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2013年3月19日

「全国制覇12回より大切な清商サッカー部の教え」(新刊)

6日、元川悦子著『全国制覇12回より大切な清商サッカー部の教え』が発売された。
 
2013年3月31日をもって、学校併合のため名が消える「清水商業高校」。高校サッカー選手権3回、高校総体4回、高円宮杯全日本ユース選手権6回と全国制覇13回を誇る名門校は、同じ市内の庵原高校と合併し2013年4月1日から「清水桜が丘高校」として新たな一歩を踏み出す。清商サッカー部を39年間指揮してきた大瀧雅良監督は、これまで守り続けたものを簡単に消滅させるわけにはいかないと、新高校での清商魂継承に意欲を燃やしている。
 
同書では大瀧監督ほか、OB12名に「清商魂」「大瀧魂」から学んだ“教え"を紐解いていく。
 
<<内容紹介>>
名波浩、川口能活、小野伸二、平野孝、江尻篤彦、藤田俊哉、安永聡太郎、平川忠亮、小林大悟、水野晃樹、風間宏希、風間八宏、大瀧雅良が語る、清商サッカー部の教えをまとめた一冊。
 
第1章 清商から世界の舞台へ 4人のワールドカップ戦士
第2章 さまざまな舞台で 活躍する3人の個性派
第3章 熱い思いを胸に走り続ける才能豊かな4人の現役選手
第4章 清水のサッカーをもう一度全国へ 2人の指導者の決意
 

 

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