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2013年4月25日
浦和、仙台ともに最終節に望みをつなぐ!(ACL)
24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2013のグループリーグ第5節2日目が各地で行われた。
浦和レッズはホームで広州恒大(中国)と対戦し3-2で勝利、予選突破に望みをつないだ。負ければ敗退の一戦、浦和は前半23分にPKを獲得するがMF阿部勇樹の蹴ったボールはポストを叩きチャンスを生かせず、逆に36分にFWルーカス・バリオスに先制点を許してしまう。しかし後半7分に、FW興梠慎三の同点弾で振り出しに戻し、同18分には阿部が勝ち越しゴールを決め、さらに21分にはMFマルシオ・リシャルデスがPKを決め3-1と点差を広げる。その後広州の反撃にあい、同42分にMFムリキにゴールを決められるが、試合は3-2で終了。浦和は最終節のムアントン・ユナイテッドに勝利し、かつ広州恒大が全北現代に勝てば予選突破となる。
ベガルタ仙台はアウェイでブリーラム・U(タイ)と対戦し1-1で引き分けた。勝てば突破、負ければ敗退の一戦、互いに攻め手をかき前半はスコアレスで折り返す。試合が動いたのは後半8分、ブリーラムがFKからDFオスマル・バルバ・イバネスのゴールで先制を許す。仙台は思うように攻撃を仕掛けられなかったが、終了間際に途中出場のFW中原貴之がボレーを突き刺しドローに持ち込んだ。予選突破は最終節まで持ち越しとなった。
<<第5節2日目結果>>
浦和 3-2 広州
ブリーラム 1-1 仙台
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