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2013年5月 2日
仙台、浦和ともに決勝トーナメント進出ならず(ACL)
1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2013のグループリーグ第6節2日目が各地で行われた。
ベガルタ仙台はホームで江蘇舜天(中国)と対戦し1-2で敗れた。仙台が属するE組は、1位通過が決定しているFCソウルを除いた3チームすべてが決勝トーナメント進出の可能性を残していた。仙台は前半24分、MF菅井直樹が頭であわせ先制点を挙げた。しかし同35分にミドルシュートを叩き込まれ追いつかれてしまう。同点で前半を折り返したが、後半17分に一瞬の隙を突かれ逆転を許す。追いつきたい仙台だったが、ゴールネットを揺らすことができず敗戦。仙台はグループ最下位で大会を終えた。
浦和レッズはアウェイでムアントン・ユナイテッド(タイ)と対戦し1-0で勝利はしたものの、同時刻に行われた広州恒大と全北現代が引き分けたため決勝トーナメント進出はならなかった。前半、互いにチャンスを作るが最後のところで決めきれずスコアレスで折り返す。後半、浦和は積極的なプレーを見せ、同1分にCKからDF那須大亮が右足であわせ先制した。その後もチャンスを作るも追加点は奪えず終了。浦和は全北現代と勝ち点10で並んだが、直接対戦の結果により3位で大会を終えた。
<<第6節2日目結果>>
仙台 1-2 江蘇
ムアントン 0-1 浦和
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