高木善朗が日本復帰、清水へ移籍

清水エスパルスは21日、オランダのユトレヒトからMF高木善朗を完全移籍で獲得したことを発表した。

高木は東京ヴェルディの下部組織出身で、2011年6月にオランダへ渡り、約2年半プレーした。ユトレヒトではリーグ戦34試合に出場し1得点を記録。レギュラー定着とまではいかなかったが、今季は徐々に出場機会を伸ばしていたところだった。ロンドン五輪前のU-23日本代表の欧州遠征に招集されたこともあった。

清水には同選手の兄・高木俊幸が所属。強大揃ってのプレーは2010年の東京V以来となる。