5月6日～8日、アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）決勝トーナメント１回戦第１戦が各地で行われた。

　Ｊリーグ各チームの結果は以下のとおり。

 

【広島 ３－１ ウエスタンシドニー（オーストラリア）】

　広島（１次リーグＦ組２位通過）は、ウエスタンシドニー（オーストラリア）（１次リーグＨ組１位通過）と対戦した。

　前半は、双方好機を生かせず０－０で終了。後半に入り、広島は後半６分、石原のゴールで先制。その後、同２０分、再び石原が得点を決めた。Ｗシドニーは、同３２分、ユリッチのＰＫで１点を返すが、同４６分、石原がさらに追加点を決め、広島が３－１で勝利した。

 

 

【Ｃ大阪 １－５ 広州恒大（中国）】

　Ｃ大阪（１次リーグＥ組２位通過）は、広州恒大（中国）（１次リーグＧ組１位通過）とホームのヤンマースタジアム長居で対戦した。

　Ｃ大阪は前半、先制された後、長谷川の得点で追い付いたが、その後連続失点。後半にも２点を失った。結果、５失点で大敗し、準々決勝進出は厳しい状況となった。

 

 

【川崎Ｆ ２－３ ＦＣソウル（韓国）】

　川崎Ｆ（１次リーグＨ組２位通過）は、ＦＣソウル（韓国）（１次リーグＦ組１位通過）と対戦した。

　後半、ＦＷ大久保のクロスからＦＷ小林が先制ゴール。その後同点に追いつかれるも、ＦＷレナトがＰＫを決め勝ち越した。ところがその後、またもや追いつかれ、終了間際に守備のミスから痛い失点。それが決勝点となり、１点差負けした。