サッカー練習メニュー
2016年1月30日
親子でできる!ボールばかり見ずにドリブルできるようになるトレーニング
ドリブルはすぐに奪われてしまうから苦手。そんなあなたのお子さんはドリブル中にボールばかり見ていませんか? ドリブルで相手DFを抜くためには、相手の重心や身体の向き、体勢を見ながら、逆をとる必要があります。そのために、ドリブル中にボールばかり見るのではなく、ドリブル中も顔を上げて対峙する相手DFを見ることを覚えましょう。
今回は相手を見ながらボールをコントロールすることを意識づけたトレーニングです。
内容自体は難しいことはなく、前に立った相手の動きの通りにコントロールするだけ。ただ、逆へ進む、指差された方へ進むなど応用していく事でトレーニングの負荷も高まっていきます。
簡単にできるようなら、身体をつねに対峙した相手に向けることや、指示を出す側がフェイントをかけるなど、工夫してみてください。この練習は相手がサッカー経験者でなくても行えるので、経験のないお父さんやお母さんでも子どもの練習に付き合うことができます。シンプルですが非常に大事なトレーニングなので、是非チャレンジしてみて下さい。あなたのお子さんはドリブルをするとき、どこを見ていますか?
■やり方
1.向かい合って対峙し、赤の選手(DF役)は前後左右に動く
2.ボールを持った選手はその動きについていこう
3.ボールをだけを見ずに向き合った相手の動きを見ながらコントロールしよう
■ポイント
1.サッカー経験のないお父さん、お母さんとの練習にも効果的
2.慣れてきたら、進行方向と逆に進むパターンや指差した方向に進むなど、別のパターンにもトライしよう
3.さらなら応用編として、「ハイ!」と言ったら進行方向、言わなければ指差した方向へ進むパターンにもトライ
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