サッカー練習メニュー
2020年5月22日
【低学年向けバランストレーニング】サッカーのトレーナーが教える強い身体を作る自宅トレーニング
緊急事態宣言が解除された地域から学校の分散登校などが始まっているかと思います。地域の状況を確認しながらサッカーのチーム活動なども再開していくかと思いますが、長期休暇で運動不足が心配な親御さんもいるでしょう。
チームとしてもケガのリスクなどを考え、いきなり高負荷のトレーニングを行うことはないと思いますが、ケガ予防のために家でできることがあります。
これまで、運動したくても中々外に出れず「体を動かしたい」という気持ちを制御するのが難しい子どもたちに、少しでも笑顔になってもらえるように、家でどんなトレーニングを行えばいいか、選手たちからの意見を基にした動画を紹介してくれたジェフユナイテッド千葉・市原レディースや暁星国際女子サッカー部に帯同するアスレティックトレーナーの大橋優花さんが、今回は自宅でできるストレッチを教えてくれました。
今回は低学年向けのバランストレーニングです。
カカシポーズでグラグラせずに片足立ちキープ、両手と足をぐるぐるさせてバランスキープなど、当たり負けしない強い身体になるために大事な要素が詰まっています。
試合の中でもバランスを崩しながらボールを運んだり、パスをしたりする場面が出てきます。低学年のうちからバランスを取る身体の動きを身につけておきましょう。
大橋優花(おおはし・ゆうか)
アスレティックトレーナー、健康運動指導士、柔道整復師、サッカー・フットサルC級指導者
帯同チーム:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、暁星国際女子サッカー部
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