あ行
オフサイド
攻撃側のポジションに関する反則ルール。 簡単に言うと、ゴール前での待ち伏せ行為を禁止するルールである。
攻撃の選手は、相手陣内で味方からボールを受ける際、必ず相手チームの選手が2人以上、自分の前に残っていなければならない。
●相手陣内にいる
●ボールよりもゴールラインに近い位置にいる
●自分よりもゴールラインに近い位置に相手選手が1人しかいない
これらすべての条件を満たした位置のことをオフサイドポジションという。オフサイドポジションにいること自体は反則にならず、オフサイドポジションにいるプレーヤーにパスを出したり、オフサイドポジションにいるプレーヤーが相手選手のプレーを妨げたり、プレーに干渉した場合にはじめて「オフサイド」となる。その際、違反のあった位置から相手チームに間接フリーキックが与えられる。