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室内でできる! リフティングボールの選び方を解説

公開:2021年2月19日 更新:2024年7月 9日

キーワード:リフティングリフティングボール

サッカーを始めたばかりの人の中には「リフティングが上手くなりたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、自主練にもおすすめのリフティングボールの選び方を解説します。

室内でも利用できるので、リフティングボールがあれば、毎日練習が可能になります。ぜひ参考にしてみてください。

 

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<目次>

1.リフティングボールとは
2.リフティングボールの目的
3.リフティングボールは家の中でも使える
4.リフティングボールの選び方
5.リフティングボールの大きさ
6.リフティングボールの素材
7.リフティングボールのメーカー
8.体を思い通りに動かす力を養うボール
9.まとめ

 

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リフティングボールとは

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リフティングボールとは、リフティング練習をする際に使用されるボールのことです。中学生以上の大人の試合で使用されるサッカーボール(5号球)が直径約22cm、重さ410〜450gであるのに対して、リフティングボールはそのサイズは様々です。

中には直径15cm前後、重さ100g台と軽くて小さいものなどもあります。また、ボールの素材に関しても、一般的なサッカーボールで使用される人工皮革ではなく、ゴム製のものもあるなどサッカーボールとの違いはさまざまです。

ゴム製のボールで軽いものだとボールがよく弾むため、通常のサッカーボールでリフティングする時よりも難易度が上がっており、子供のリフティング練習などにも活用できます。

ちなみに、小学生用のサッカーボールのことをリフティングボールと思っている人もいるかもしれませんが、それも間違いです。大人の試合で使用するサッカーボールが5号球であるのにたいして、小学生用は4号球となっています。

 

リフティングボールの目的

リフティングボールを使用している子供の中には、リフティングの回数を増やしたくて使用しているケースもあるかもしれません。

しかし、リフティングボールを使用する大きな目的は、ボールの芯を正しく捉えられるようになること、そしてそれによってボールコントロールを向上させることにあります。

子供の場合、100回や200回、1,000回など、リフティングをしているとどうしても回数が気になるかもしれません。しかし、キックが安定しない100回よりも正確にボールを捉える50回の方が、技術の向上につながります。

リフティングボールを使用する際は、その目的を忘れないようにしましょう。使用する目的を理解することで、より練習の効果も高まるはずです。

 

リフティングボールは家の中でも使える

リフティングボールの中には、ゴムなど柔らかい素材を使用しているものもあるため、室内での利用にも向いています。通常のサッカーボールだと硬さがあるため、室内だと家具や家電を傷つけてしまう恐れがありますが、リフティングボールであればその心配がありません。

室内でも練習できるようになれば、天候に関係なく毎日練習できます。サッカーのスキルアップのためには、毎日コツコツと練習を積み重ねることが欠かせません。リフティングを上達させたい人や毎日練習したい人は、ぜひリフティングボールの利用を検討してみてください。

 

リフティングボールの選び方

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リフティングボールといっても、様々な種類のものが販売されています。そこで、ここではリフティングボールを選ぶ際のポイントについて解説します。

 

リフティングボールの大きさ

リフティングボールによってサイズは様々で、それぞれ特長が異なります。そのため、どのくらいの大きさのものを選ぶのかは、1つのポイントだと言えるでしょう。

ボールが大きいと、ボールの芯が捉えやすいため、サッカーを始めたばかりの初心者におすすめです。一方で、ボールが小さいと芯もとらえにくくなるため、さらにスキルアップに努めたい人に向いています。

いきなり小さいボールを購入すると、思うように扱えないため子供によっては途中で投げ出してしまうかもしれません。そのため、まずは大きなボールを購入し、なれてきたら小さいボールに移行するようにしましょう。

 

リフティングボールの素材

リフティングボールによって、使われている素材が違います。先ほども説明しているように、ゴム製などの柔らかいボールであれば室内での練習にも活用できるため、室内での利用を検討している場合は柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。

 

リフティングボールのメーカー

リフティングボールは、様々なメーカーから販売されており、どれを選べばいいのかわからない、という人もいるでしょう。基本的には、moltenやMikasaなどボールの製造・販売を行っているメーカーのボールを選ぶことをおすすめします。

また、ミズノでは異なるサイズのリフティングボールを販売しているため、大きいものから小さいものへと難易度を高めていくこともできるため、こちらもおすすめです。

ちなみに、100円ショップなどでも室内で利用できる小さいボールが販売されていますが、基本的にはサッカー用のリフティングボールを使うようにしましょう。

 

体を思い通りに動かす力を養うボール

リフティングボールをはじめとして、サッカーボールにはさまざまな種類がありますが、中には特殊な構造をしたボールもあります。

例えば、テクダマは、見た目は2号球のサッカーボールですが、重さは4号球と同じです。また、独自開発のバランス設定によって、不規則なバランスをします。

通常のリフティングをしたりパスをしたりしていても、ボールが不規則にバウンドするため、そのボールの動きに対応するために、足を伸ばしたり、体を瞬時に移動させたりとさまざまなウド機をすることとなります。そのため、体を自分の思い通りに動かす力を養うことができるでしょう。

リフティングボールは、ある程度扱えるようになったといった子供はぜひテクダマを使ってみてください。使い方は通常のサッカーボールと同じです。パス練習やリフティングをする際にテクダマを取り入れるだけで難易度がアップします。

初心者の場合は、まず通常のボールに慣れてから使うことをおすすめします。テクダマは小学生用のボールというわけではありませんが、子供から大人まで幅広く利用可能です。

 

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まとめ

今回は、リフティングボールとはなんなのか、サッカーボールとの違いや選ぶ際のポイントなどについて解説しました。

リフティングボールとは、ボールを正しく捉える技術を向上させたい時に活用できるボールです。室内でも使用できるため、雨の日の屋内練習などでも活躍してくれます。

サッカー初心者の場合、ボールにたくさん触れることが上達につながるため、サッカーを始めたばかりの子どもなどはぜひリフティングボールを使用してみてください。

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