テクニック
2011年3月19日
【第13回】森崎ツインズ(サンフレッチェ広島)のワンポイントサッカー講座 トラップの重要性編
他にも遠藤保仁選手(ガンバ大阪)、中村俊輔選手(横浜F・マリノス)も、対戦していて「綺麗に止めるなー」と感心してしまうほど、ボールコントロールが丁寧です。以前にもお話しましたが、上のカテゴリーになればなるほど、自由にボールを触れる時間は限られてきます。Jリーグの試合では、短い時間の中での”トラップ”が、その後のゴールにつながっていく。そうした部分に注目して、試合の流れや選手個々のプレーをチェックすれば、「トラップの重要性」も、すぐに分かってもらえると思います。
森崎浩司選手(左)&森崎和幸選手(右)//
ともに2000年にサンフレッチェ広島へ加入した双子のMF。双子ならではの抜群のコンビネーションでサンフレッチェの中盤をコントロール。高度な技術と知性で、攻守に渡ってチームに貢献している。