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女性スポーツライター、カメラマンに聞く日焼け対策!
公開:2011年6月17日 更新:2014年7月 8日
■焼けた肌へは "美白化粧水"
<ライター's Voice>
ライターやカメラマンは仕事上、人と会うのでサングラスや帽子、手袋などは使用しません。お母さん方は応援に支障なない範囲で利用された方が懸命でしょう。ロング手袋は暑さを緩和するために裏側がメッシュになっているものもあるようですよ。また、試合の観戦はしにくくなりますが、目深帽子もお母さんたちには人気です。 ただ、試合を観戦する場合に気になるのが日傘です。使用している人を多々見かけますが、混雑した場所では後ろの人の迷惑になる場合や、ぶつかったりと危険な場面も見かけます。また、突風などが吹くことが想定されるので、日傘(ゴルフ用の大きな傘やビーチパラソル)での観戦は控えた方が無難かと思います。
<万が一の日焼けに備えて>
- VネックよりUネックのシャツを着るようにしています。首の開きはなるべく深いものにすると、普段の洋服を着た時に日焼けが目立ちません
- 靴下の後が残らないように、フルレングスのパンツにスニーカーが夏の定番スタイルです
- アクセサリー、腕時計は跡になるので付けません
- 半そで跡が残らないように、ノースリーブで。常に長袖のUVカーディガンを携行しています
- ラメ入りのアイシャドーやチークは、日焼けを促すので使用しません
<日焼けの後に>
- 濡れタオルですぐに全身を冷やしてクールダウンしています
- 日焼け止めをしっかりと洗い流すことを心掛けています。ボディーソープより固形せっけんの方がキレイに洗い流せるようです
- 日焼けした日の夜には、美白化粧水を全身に使用してさらに、シートマスクで顔をパックしています
- 桶に水を汲み、足だけを浸けて冷やすと全身のほてりが取れます(ただし、やりすぎると皮がむけてしまうので注意が必要です)。足を冷やした後にお風呂に入ると温感療法の効果で新陳代謝が上がり、日焼け後の肌にもいいようです
日々、炎天下の中で仕事をするライターやカメラマンの日焼け対策を参考に、今年の夏も思い切り子どもたちを応援しましょう。
取材・文/kilohana 前田陽子