試合中の正しい判断に必要な「広い視野」を身につける方法

キーワード:ビジョントレーニング中村憲剛判断力周辺視野柏木陽介視力低下視野を広げる認知

正しい判断に必要な「広い視野」

「周りをよく見て」と言われても、最初はよくわからない子が多いと思います。

足元のボールに集中してしまったり、ただ顔を上げてキョロキョロするだけだったり...。

ゲーム中どこに味方がいてどっちへパスを出せばいいか、中村憲剛選手や柏木陽介選手に教えてもらいましょう。


自宅でできる視力低下を防ぐ&周辺視野の広げ方トレーニングもご紹介します。道具もいらないのでぜひやってみてください。

「後ろに目がついている?」中村憲剛がピッチで見ている世界


日本屈指のゲームメーカー、中村憲剛選手が読者の質問に答える「KENGOアカデミー」。

後ろに目がついているのでは? と思えるほど、視野の広さを武器とする憲剛選手に、どうすれば周りを見ることができるようになるのか聞いてみました。

実際どのように見えているのか「KENGO'S EYE」もご覧ください。

広い視野を確保する「顔を上げるコントロール」


誰よりもボールに触って、ゲームのリズムをつくり、決定的なチャンスを演出する。

「ゲームメーカー」になるためには、何を身につければいいのか。

広い視野を確保して周りの状況をより把握するための「ボールコントロール」について浦和レッズの柏木陽介選手が教えてくれました。

サッカーに役立つ「広い視野」も身につける家でできるビジョントレーニング


広い視野を持っていてもしっかり見えなければ、良い判断はできません。

眼の専門家としてプロ野球ソフトバンクホークスを始め多くのスポーツ選手に眼に関する指導を行う小松佳弘さんが教えてくれる自宅の中でできる「周辺視野を広げるトレーニング」をご紹介します。

現代は子どもたちの視力が下がりやすい環境が揃っていますが、道具を使わずにできるので、ぜひやってみてください。