狭いエリアのプレーがサッカーに活きる! フットサルから学ぶサッカーの戦術、動き方

キーワード:Fリーグイニエスタゴールデンエイジネイマールピッチが狭いフットサルロナウジーニョロビーニョ元日本代表北原亘名古屋オーシャンズ

フットサルから学ぶサッカーの戦術、動き方

フットサルはサッカーよりもピッチが狭く、プレー人数が少ないので自然とボールに触れる機会も多くなりますし、「チャレンジする機会」を多く与えてくれます。

サッカーだけやっていた方が上達するのでは? と思う方もいるかもしれませんが、フットサルにはサッカーに役立つことがたくさんあるのです。

プロとして大成した選手たちにもフットサル出身は何人もいます。あのイニエスタ選手も「フットサル出身」なのだそう。

また、池上正さんは「フットサルには認知・判断・視野確保などサッカーに転換できるトレーニング機会が多い」と言います。

今回はフットサルからサッカーの動きを学べる記事をピックアップしましたのでご覧ください。

なぜフットサルがサッカーの技術向上に役立つのか


サッカーにもかなり役にたつフットサル経験。

ロナウジーニョにロビーニョ、ネイマールなどブラジルの選手たちだけでなく、なんとあのイニエスタ選手もフットサル出身。

フットサルはサッカーよりもピッチが狭く、プレー人数が少ないので自然とボールに触れる機会も多くなりますし、「チャレンジする機会」を多く与えてくれます。

しかも、フットサルをやっている選手とやっていない選手では、ゴールデンエイジに絶対に身に付けておかなければいけない技術に、大きな差が出るスキルも?

日本人選手の「足りない技術」が自然と身に付く・・・

元日本代表・北原亘が教える サッカーに活きる!フットサルのおススメ個人プレー


フットサルはピッチが狭く、相手との距離が近いのが特徴です。

しかし、そうした距離感でうまくプレーできるようになると、ピッチが広くなるサッカーでは自分の頭や体の動きに余裕が生まれ、いいプレーがたくさんできるようになります。

攻撃でも守備でもプレーの意図を理解して動くことが大事なわけです。

元日本代表・北原亘さんが狭いゴール前でどんなふうに動けばいいのかフットサルのパターンを紹介してくれました。

図と写真で解説しているのでご覧ください。

フットサルには認知・判断・視野確保などサッカーに転換できるトレーニング機会が多い


(写真はサカイクキャンプ)

 


豪雪地帯なので冬場は室内でフットサルが定番。技術を教えるのは良いと思うけど、ほかの指導者がフットサルの戦術まで教え込んでいる。

サッカーに重きをおいているチームでフットサルの戦術までしっかり教える必要はある? とサッカーコーチからご相談をいただきました。

これまでジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんは、「フットサルには認知・判断・視野確保などサッカーに転換できるトレーニング機会が多い」と言います。

その理由とは・・・