小さくても強いボールは蹴れる! Jリーガーやフィジカルダイレクターが教える蹴り方のコツ

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小さくても強いボールを蹴ることができる

サッカーの試合の中では状況に応じていくつかのキックを使い分けます。

中にはまだ低学年だから強いキックが蹴られなくて...... という指導者の方もいますが、蹴り方のコツ、身体の使い方などで強いボールを蹴ることは可能なのです。

サッカーの基本的なキックの蹴り方を紹介した記事をピックアップしましたのでご覧ください。

浦和レッズ柏木陽介選手が教える、相手の裏をかくパスを出す「アウトサイドキック」を身につけるコツ


アウトサイドキックができると狭いエリアでの選択肢が増え、余裕をもってプレーすることができます。

相手が素早く寄せてきて余裕がない場面では、アウトサイドで近くの味方にパスをして、時間をかけずにボールを離すことは、ゲームメーカーに必要なテクニックの一つです。

柏木選手本人が蹴り方の見本を見せてくれていますのでご確認ください。

池上正さんが教えるインステップキックを身につけさせる3つのポイント


小さくて細いから強いボールが蹴られないわけではない。

プロ選手でも言われる日本人選手の欠点。「シュートが下手」の本質的な原因とは。

GKがいないのに枠に飛ばせない。「強く蹴れ」と言われて育つ弊害

池上正さんがサッカーの基本、インステップキックをきちんと身につけるための指導をアドバイス。

Jクラブのフィジカルダイレクターが伝授、長距離でもボールが減速しないインサイドキックを蹴る方法


 

サッカーで使うキックの種類でも基本的なキックの一つである「インサイドキック」。

「軸足のつま先を相手へ向けて、インサイドの面を作って、押し出すようにして蹴ろう」

と教わった人も多いかもしれませんが、その蹴り方では距離が離れるとボールが減速してしまうのだと、ヴァンフォーレ甲府のフィジカルダイレクター(※2020〜)である谷真一郎さんは言います。

ボールスピードを上げるインサイドキックの蹴り方を教えてくれたのでご覧ください。