熱中症対策に【朝食】が大事な理由 牛乳や味噌汁で熱中症から子どもを守ろう

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熱中症予防には食事も大事!中でも朝食は重要

気温が上がってくると熱中症になる子が出てきます。水分補給など練習中の事には気を配っているご家庭が多いですが、重要なのは毎日の生活習慣。

中でも朝食は重要なのです。熱中症予防には「糖分・水分・塩分」を摂ること。

今回は、熱中症予防声かけプロジェクトの実行委員長やプロ選手の管理栄養士に聞いた、朝食で熱中症を防ぐ食材についてご紹介します。

「朝ごはん」をきちんと食べることで熱中症対策につながる! その理由とは?


暑くなると夏バテして食が細くなるのが心配、というご家庭は多いですよね。

プロ選手の管理栄養士に聞いた夏バテ対策の中に、熱中症予防がありました。

朝ごはんをしっかり食べることが熱中症予防につながるそう。火を使わない簡単メニューも教えてくれたのでぜひご覧ください。

朝に牛乳を飲むことも熱中症予防に 血中の水分を保つことがカギ


「熱中症予防 声かけプロジェクト」実行委員であり、筑波大学体育系准教授の渡部厚一さんに聞いた大人のための熱中症予防で「牛乳を飲むといい」というお話が。

牛乳は成長期の子どもたちにとって身近な飲料。

朝食はパン派のご家庭には特におすすめ。気温が上がりだす時期から朝の習慣に取り入れてみては?

熱中症予防には「糖分・水分・塩分」が大事 和食派はみそ汁を飲んで


「熱中症予防声かけプロジェクト」実行委員長の帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長・三宅康史先生に聞いた熱中症予防。

3食バランス良く摂ることは、熱中症対策にも有効です。

必要な栄養素は「糖分・水分・塩分」の3つ。これらをしっかり摂るには和食はぴったり。

味噌汁で水分、そして塩分をしっかり摂れるので、和食派のご家庭はぜひ朝食でみそ汁を習慣づけてみてはいかがでしょうか。