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2012年7月 1日

【動画】首位攻防戦は痛み分け

6月30日、J1第16節が行なわれた。
 
首位仙台は2位広島をホームに迎えた。開始からペースをあげてプレーし、11分にウィルソンのゴールで先制する。だがその後は広島も盛り返し、ロスタイムに佐藤寿人のゴールで追いついて前半を折り返す。後半も流れが二転三転し、65分に森崎浩司が決めて広島が逆転するが、仙台も79分、ウィルソンのこの日2ゴール目で再び振り出しに戻す。結局このまま動くことはなく、首位攻防戦は2-2のドローで終わった。
 
柏はアウェーでG大阪と対戦し、2−6と大勝を収めた。20分までに3点を決めるが、G大阪も負けじと前半のうちに2点を返す。だが後半は一方的なゲームとなり、澤のハットトリックを決めるなどして再び3ゴールを畳み掛けた。この試合が柏手のラストマッチとなった日本代表DF酒井宏樹は攻守に良い働きを見せ、4位浮上を置き土産にドイツへと旅立つ。
 
同じくドイツへの移籍が決まっている清武擁するC大阪は、ホームで浦和と対戦し1-1で引き分けた。20分に浦和に先制を許すと、決定機を作りながらも相手ゴールキーパーのファインセーブに阻まれ、追いつけない展開が続く。ようやくゴールネットに収まったのは後半ロスタイム、柿谷が土壇場でゴールを決め、なんとか敗戦は免れた。
 
【J1第16節結果】
仙台 2-2 広島
G大阪 2-6 柏
C大阪 1-1 浦和
横浜FM 1-1 名古屋
大宮 1-0 清水
川崎F 0-1 神戸
新潟 1-1 鹿島
磐田 3-1 F東京
鳥栖 1-0 札幌
 
 
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