■緊張感は大事なこと
緊張はしないとダメだと思います。過度な緊張はよくありませんが、"緊張"は、戦うための準備と考えましょう。試合などで緊張して、力が発揮できない子供たちには、練習の時からその様な場面を作ってあげるのも大事になってきます。一流の選手が、緊張しないと口にするのは、そのような場面を幾度も体験してきたので感じなくなったからです。練習から緊張感を保つことや、あえて緊張する場面をつくることも、試合などでの大一番で大事なことになってくると思います。
■運動能力向上へ!! お家で出来るカンタン・トレーニング法
ボール遊び1→壁の跳ね返りをキャッチ
- 壁に向かって子どもを2~3m離れた場所に座らせて、大人がその後方に立つ
- 大人が壁に向かってボールを投げ、子どもがキャッチ
- 慣れてきたら、ボールに不規則な回転をつけたり、ボールが壁に当たるまで、目を閉じたりして工夫しましょう
ボール遊び2→頭上からのボールをキャッチ