親子でチャレンジ
わたしだって子どもとサッカーの話をしたい!お母さんの『知のサッカー』活用術
公開:2016年3月28日 更新:2023年6月30日
■子どもが学ぶ意欲を持っていれば、家でビデオを見て振り返るのもいい
家族で『知のサッカー第2巻』のDVDを見て、コミュニケーションをとっているめぐみさん。息子さんの試合の映像を撮り、それを見ながら話をすることもあるそうです。
「子どもと一緒に見るときは、わたしが気になったところで映像を止めて『このときは何を考えていたの?』『どこを見ていたの?』と質問をします。すると、それなりに自分の考えを言うんですね。小学校低学年の頃は、わたしが質問をすることに対してダメ出しをされていると感じて、機嫌が悪くなることもあったのですが(笑)、最近はないですね」
家で子どものプレー映像を親子で見ることについて、サッカーサービスのフリアンコーチは「子どもがサッカーを楽しんでいる状況で、学ぶ意欲を持っていれば、家でビデオを見て振り返るのもいいと思います」と言います。
めぐみさんによると、普段のトレーニングだけでなく、DVDや映像を見てプレーを振り返ることが、息子さんのさらなるレベルアップにつながっているようです。ただボールを蹴って走るのがサッカーではなく、コンセプトを学んで、考えてプレーする。それこそが、よい選手になる方法のひとつと言えるでしょう。
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取材・文 鈴木智之