健康と食育
プロテインでホットココア。手軽に暖かさと栄養を取って子供たちをサポートしよう!
公開:2018年11月 1日 更新:2018年11月 6日
料理研究家として活躍中で、Instagramのフォロアーが4万人を超えるゆーママこと松本有美さん。多忙な日々を送りながら、3人の息子の食事作りにも精を出している。
「家族には、年齢や体質にあわせた食事を出すようにしています。例えば高校生と小学生では好みも違えば、必要な栄養も異なります。高校生は朝にしっかり食べないと一日をがんばるためのエネルギーが足りなくなるし、小学生なら好き嫌いをなくすように...という具合です」。
(料理に携わるのが大好きというゆーママさん。過去にベーカリーカフェの店長を務めたこともある)
そんなゆーママさんの次男が、スポーツの練習を終えて友達と帰ってきた。用意するのはタンパク質やカルシウムが豊富に含まれた、ジュニアプロテインのココア味だ。
「息子の友達がプロテインを飲んでいるんですが、身体つきが他の子より大きいんです。それで、子供たちにも飲ませてみようと思いました。」
(ジュニアプロテインのココア味。他にもヨーグルトドリンク味もある)
粉末のプロテインをコップに入れて、牛乳を注いで、電子レンジで暖める。簡単に、しかも短時間で作れることが魅力的だ。通常のプロテインと違い、暖めてもダマになりにくい点にも手軽さを感じている。
「変にプロテインと構えなくてもいいので、始めるのに抵抗のある人、初心者向けかなと思います。昔はプロテインといえば美味しくないイメージもあったけれど、これは後味がスッキリしていて、普段から飲めます。私もカフェオレの代わりに飲んだりしていますよ」。
(牛乳と混ぜて、電子レンジで温めるだけ。その手軽さが忙しいお母さんにはありがたい)
栄養をとって、身体も温まる。寒さに震えながら帰ってきた子供たちは、コップを持つ手のひらに暖を感じながら、おいしそうに飲んでいる。「普通のココアみたいに美味しい!」、「プロテイン、って感じがしない」と好評だ。
(ジュニアプロテインを使ったホットココアは暖かさと栄養面を両立できる)
ゆーママさんは冬の食事のポイントとして、身体を温めることを意識している。「うちは汁物を必ず出すようにしています。たくさんの具材の中に野菜や豆腐や油揚げといった大豆製品などを入れ込みます。生野菜よりも加熱された野菜の方がビタミンは吸収されやすいんですね。それに夏でもスープはよく出しますね。疲れているときこそ熱いスープで胃が落ち着いて食べやすくなります。」
そうした観点からも、プロテインをホットで飲めるというのはありがたいという。
ゆーママさんはジュニアプロテインについて、手軽さだけでなく栄養面で優れていることにも注目している。
「スポーツに取り組んでいる子と、そうでない子に求められる栄養は違うなと感じています。普通の子だと炭水化物を多くとっていいんだけど、スポーツをやる子は重要となるのがタンパク質。身体の締まり方や成長の仕方が違うのを実感しています。何を食べるのか、そこは母親のサポートが大切になってくるんじゃないでしょうか。うちの息子は肉、なかでも鶏肉が好きなので、手軽にとれるサラダチキンはよく食べています。高校生の長男は以前、学校にお弁当だけでは足りないのでパンやおにぎりなどを持参していたんですが、最近は作り置きしてあるサラダチキンに変わることもありますね。あとはinゼリーも使っています」。
ジュニアプロテインはタンパク質が豊富に含まれており、カルシウムやビタミンや鉄分も配合されている。そのなかでも「ビタミンDは普通の食事では摂取しにくく、不足すると筋力が衰える上、カルシウムと一緒に摂り日光にあたらないとうまく体に吸収できません。それが両方含まれているのでとっても助かりますね。」と話している。 また、週末などに試合が控えている際は「まず体調を整えること。体調を崩しやすい子は、食事と水分摂取を意識しないといけません。うちではタンパク質と、風邪の予防も兼ねてビタミンを取るようにしています。朝はフルーツを切って食べさせていますね。彩りが揃えば、自然と栄養バランスも揃うんです。それは目安の一つだと思います」ということにも気を使っている。
(タンパク質の他にもカルシウムやビタミン、鉄分なども含まれている)
さらに、料理研究家としては飲むだけでなく、お菓子にも使える点に注目する。
「粉末なので使い勝手がいいですよね。最近は生地に混ぜて焼き菓子を作ったりできないかなと考えています。小さなお子さん用に粉ミルクを使うことがあるんですが、このプロテインならココアパウダーの感覚で使えそう。子供が大きくなったら、粉ミルクから切り替えるのもいいかもしれません」。
(ホットココア以外にもお菓子作りなど、アイデアを膨らませる)
最後に、スポーツをする子供と一緒にがんばるお母さんへのメッセージを聞かせてもらった。
「スポーツをやる・やらないに関わらず、しっかり栄養を取れるように親が見てあげるのが、子供の成長にとって大切です。日々の食生活の中で足りないものを補ってあげることが、身体作りにつながります。今は働いているお母さんも多く、日々の食事作りが追いつかない人もいます。時間のあるときに作り置きをしておくとか、時間の配分を上手くしていけば、きちんとした食事を出せると思います。気負いすぎず、時間を見つけつつ、子供の栄養面をサポートするのが理想です。一度、スケジュールというか、自分のできることを一日の流れに組み込んでみるといいかもしれません」。
あれも、これも...とがんばりすぎて結局やりきれず、その取り組み自体をやらなくなってしまうケースもあるという。自分のできる範囲でやってみて、一つできれば、その次のこともやってみる。家族のサポートも受けながら、自分なりのサポートのやり方を取り組んで欲しい。このプロテインは、そんなお母さんを手軽さと栄養面でサポートする。
(子供の栄養面を支えるお母さんをジュニアプロテインはサポートする)
★今回、お話を伺ったのは...★
松本 有美 (まつもと ゆうみ)さん
料理研究家として活躍中。
パンシェルジュ、元ベーカリーカフェ店長。
テレビ、料理雑誌、企業のレシピ開発、調理指導、広告などを中心に多数出演。