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もう迷わない! 「ニアサイド」と「ファーサイド」の見分け方
公開:2024年11月27日 更新:2024年12月18日
サッカー観戦中継や解説でよく耳にする「ニアサイド」「ファーサイド」という言葉。なんとなく理解はしていても、いざ説明するとなると戸惑う方もいるのではないでしょうか?
この記事では、写真で「ニアサイド」「ファーサイド」を分かりやすく解説します。
<目次>
1.ニアサイドとは?
2.ファーサイドとは?
3.コーナーキックでの「ニアサイド」「ファーサイド」
4.まとめ
ニアサイドとは?
「ニアサイド」は、ボールのある場所から見て、より近い側のスペースを指します。
例えば、ゴール正面右からシュートを打つ場面。
この時、ゴールキーパーから見て、
- ゴールに近い側のスペース → ニアサイド
- ゴールから遠い側のスペース → ファーサイド
となります。
ファーサイドとは?
「ファーサイド」は、上述の通りボールのある場所から見て、より遠い側のスペースです。
上の写真では、左のスペースが「ファーサイド」になります。
コーナーキックでの「ニアサイド」「ファーサイド」
例えば、コーナーキックの場面で、「ニアサイドを狙う」「ファーサイドにクロスを上げる」といった表現を耳にすることがありますよね。
この場合は
- ニアサイドを狙う:ゴールに近い場所に走り込んだ選手に、速いボールでパスを出す
- ファーサイドにクロスを上げる:ゴールから遠い場所にポジションを取る選手に、山なりのボールをパスを出す
ということになります。
このように、「ニアサイド」「ファーサイド」を理解することで、選手や監督の意図、試合展開をより理解できます。
まとめ
- ニアサイド:ボールのある場所から見て、より近い側のスペース
- ファーサイド:ボールのある場所から見て、より遠い側のスペース
これらの用語を覚えておけば、サッカー観戦がもっと楽しくなること間違いありません。
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