「いつも子どもの思い通りになっていると目標設定に説得力がありません。"条件が合ったときに好きなことができるんだ"という土台づくりは、中学・高校といった将来を考える上でも重要です。甘すぎる環境はきっぱりと改善すべきでしょう」
お子さんの目標設定において、親ができることは多いはずです。次回は、目標を達成した後の「ご褒美」について、さらに詳しくお話しします。
齋藤義晃//
「家庭教師のゴーイング」代表。学習技術研究家。早稲田大学出身。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。家庭教師のゴーイングhttp://www.going-net.com