【方法】
人数に合わせた適当なサイズのグリッドを作り、子どもたちはその中を自由に動きます。 コーチが物の名前("りんご"など)をいうのを合図にして、子どもたちは、その名前の文字数に合わせた人数("りんご"は3文字なので3人組を作ります)で集まります。
【解説】
頭で判断したことを素早く行動に移すための能力を鍛えるトレーニングです。最初は簡単にして、慣れてきたら「パイナップル」などの難問にチャレンジしてみましょう。
小澤英明 //
おざわひであき
コンディショニングコーチ。東京都出身。立教高校から立教大学を経て、株式会社熊谷組に入社。93年にはラグビー宮城県代表として活躍。97年から筑波大学大学院体育研究科でスポーツ健康科学を専攻し、卒業後、母校の立教大学ラグビー部にて、コンディショニングコーチとしてのキャリアをスタートさせる。2006年より、元WBC世界フライ級チャンピオン・内藤大助選手をはじめとする宮田ボクシングジム所属選手のコンディショニングコーチに就任。現在は、東洋英和女学院大学ラクロス部の指導も兼任している。
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取材・文/山本浩之