健康と食育
牛乳が苦手でも大丈夫! 大きくなりたいわが子を応援する成長期サポート飲料とは!?
公開:2019年6月11日
小学生の6年間は身体がグッと大きくなる時期ですよね。サッカーでも大きくて強いことは強みの1つです。だからこそ親は「子どもを少しでも大きくしたい」と考え、成長期に大切な栄養をしっかり摂らせたいと思うもの。
親にできることといえば、規則正しい生活を送れるように促すことと、食事によるサポートです。子どもの成長期を応援する栄養について、Jリーガーをはじめさまざまな競技のトップアスリートを支える管理栄養士の廣松千愛さんに、成長期の今、親が心がけるポイントを伺いました。
■トップアスリートの多くが、子どものころから食に関心を持っている
小学生の6年間はまさに成長期。スポーツをしている子はしていない子に比べて、消費するエネルギー量が多いのでその分を上乗せして栄養=食事をとる必要があります。特に筋肉や骨量も増えてくる時期なので、それらの成長にたんぱく質やカルシウムとビタミンDを摂取することがとても大切です。
「運動をするとは筋肉を動かすことです。筋肉のもとになるたんぱく質を、運動をしていない子に比べて多く摂る必要があります。鍛えた筋肉を動かすためには、身体を支える丈夫な骨が必要です。ですから、カルシウムの摂取は不可欠で、さらにごはんや麺などの糖質も欠かせません」と廣松さんは言います。
骨の形成のためにカルシウムが必要なことは周知の通りですが、カルシウムの吸収率は食品によって異なるものの、もともと吸収されにくい性質をもっているのだそう。そのため腸からの吸収を高め、神経伝達や筋肉の収縮を正常に行うためにビタミンDが必要なのだと廣松さんは教えてくれました。
また、運動で消費するエネルギー量の上乗せ分の食事が必要とのことですが、増やす量は子どもによって異なるのだそうです。
「例えばいつもよりたくさん動いたからごはんを少し増やしてみようとかそういった程度で、子どもであれば、これくらい増やしましょうときっちり決める必要はありません。ただし急に食事量を増やすことは難しいので、食べられる範囲で少しずつ増やしていってください」
無理に食べさせたりすることで、食べることに対する印象が悪くならないように、まずは子どもが食べられるもので栄養を摂れるようにすることが大事だとアドバイスをくれました。
また、多くのアスリートは少年少女時代から食への関心が高いのだとか。
「トップアスリートの多くは、子どものころから食に関心を持っています。まずはご家庭でお子さんと一緒にたこ焼きを作る、ホットプレートで焼肉をするなどして、食に興味を持つきっかけを作ってもらえたらいいのではないでしょうか。また、トップ選手たちは食事のことだけでなく、自分に必要なこと、やるべきことを理解して、競技に取り組んでいるように思います。」
■食事が楽しい! そう思えると食を自ら管理できるようになる
身体を作るには糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、カルシウムなどのミネラルと栄養素が必要ですが、それらの栄養をまんべんなく摂るためのコツとして、廣松さんは1度の食事ですべての栄養素を網羅しようとせず、小分けにして、おやつの時間を上手に利用するとよいと教えてくれました。たとえばおやつはお菓子類ではなく、おにぎりなどの主食を用意したり、もし時間がなければエネルギーゼリーなどでもOKだそうです。
「運動前はエネルギーの素になる糖質を積極的に取りましょう。運動後はたんぱく質をとることで、筋肉の回復を促すことができます」。
"食事はバランス良く"がベースですが、体調や気分によっては食が進まないこともあります。毎回の食事ではなく、1週間単位で栄養素がまんべんなく摂れれば良しと考えると良いでしょう、と廣松さん。忙しい毎日の中で毎食の栄養素にまで気を配るのは至難の業。1週間単位でということであれば多忙を極める親御さんたちも安心ではないでしょうか。
そして、様々なアスリートの栄養サポートをしている経験から、食に関心が持てるようになると、自然と「今日はコレが足りない」とわかってくるのだと教えてくれました。そのために一番大切なのは、食が楽しいと思えること。親は子どもにその気持ちを持たせてあげられるようにサポートしましょう。
■小学生に必要なカルシウムは牛乳なら1日3本!
成長期の骨を強くするため毎日牛乳を飲ませたり、カルシウムを摂ることを意識している親御さんは多いですよね。
食事で栄養素を補うのが基本ですが、牛乳が苦手な子どももいてなかなか難しいのが現状......。
成長期の骨を研究して生まれたセノビックなら1日2杯で、1日に必要なカルシウムと鉄分の約8割、ビタミンDは約6割を摂取できるので、「手軽に摂れるのが良いですね」と廣松さんも称賛。
セノビックには、カルシウムだけでなく血液中の赤血球の素になる鉄分が含まれていることも特長です。血液が酸素や栄養素を運ぶので、血液の流れが悪くなると、せっかく摂取した栄養が身体に行き渡りません。また、鉄分が不足すると疲れやすくなったり、貧血にもつながります。
セノビックは、強く丈夫な骨を育てるために大切なカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを一緒に摂れる成長期応援飲料なので、小学生にピッタリ。
味もミルクココア味やポタージュ味など、牛乳が苦手な子でも飲みやすい工夫がされていて、毎日の食事で成長期のすべての子どもに大切な栄養素が摂れるのが嬉しいポイント。水で溶かす「セノビックウォーター」はすっきりおいしいレモン風味で、スポーツのあとの水分補給にも最適です。
たくさんのアスリートの栄養を管理する廣松さんも「毎日の食事だけでは摂りきれないカルシウムや、栄養素を身体にいきわたらせるためにも重要な鉄分が摂れるので、サッカー少年少女の成長期応援飲料としておすすめできますね」と太鼓判を押してくれた「セノビック」で今しかない大事な成長期をサポートしてあげましょう。
<PR>こども応援プロジェクト
セノビックは、身体に大切な栄養素であるカルシウム・鉄・ビタミンDがおいしく摂れるオリジナルの組み合わせカルシウムビッグミックスを採用した、成長期応援飲料です。
5種類の味の牛乳に溶かすセノビックと、水に溶かすセノビックウォーターからお選びいただけます。
成長期のお子さまはもちろん、牛乳が苦手な方に、好き嫌いが多く栄養の偏りが気になる方、ご家族みなさまの健康づくりにお役立てください。スポーツをしている方へのカルシウム補給にもお勧めです。