インタビュー
佐藤寿人「夏場でもサッカーを楽しめるために、親として気を付けてあげたいこと」
公開:2017年7月 6日 更新:2023年6月30日
今季、サンフレッチェ広島から名古屋グランパスに移籍し、いきなりキャプテンの大役を任された佐藤寿人選手。初のJ2リーグを戦うチームのエースとして、また精神的支柱としても期待をされています。
J1歴代2位の161得点を誇るゴールゲッターは、ピッチを離れれば3児の良き父親。「塩分チャージタブレッツは愛用していますよ」と、保護者目線でも小学生時代のサッカーを語ってくれました。(記事提供:カバヤ食品)
■全国大会とは無縁の小学生時代
僕は3歳の頃にサッカーボールを買ってもらって、サッカーのチームに入ったのは小学校1年生の時です。それまでは双子の兄とボールを蹴っていたんですけど、やっぱりチームに入ってサッカーをしたいとなって。小学校入学とともに地元のサッカークラブに入りました。それからは毎週末にチームでサッカーをするという生活になりました。そのチームでは僕らの代で県大会ベスト16かベスト8ぐらいが最高成績でした。全国大会なんて縁もなかったです。
個人としても、僕のいた春日部市の選抜は各少年団から2人ずつ選ばれるという決まりがあったんですが、そこに兄と二人で選ばれるかなと思っていたら兄だけ選ばれて。そこがサッカー人生で一番最初の挫折でしたね。
■今はサッカー少年の“ 保護者”でもある
「塩分チャージタブレッツ」は知っていました。家にストックしてあって、子どもがサッカーをする時に食べさせているんです。特に夏の炎天下の中でのサッカーは、熱中症などが怖いので、こういうものを使って少しでもリスクを減らしたいですから。試合や練習のある日に食べてから行くんだよ、と、教えています。汗をかいてから塩分を摂るのではなく、汗をかく前に摂っておくことが大事なので。
そのおかげかどうかわからないけど、子どもは熱中症とは無縁ですね。サッカーができないっていう状況は選手には一番悔やまれるんですよ。でも子どもたちがそれを意識するのはなかなか簡単なことではないので、親が気にかけてあげられれば一番いいのかなと思いますね。
■子どもたちへ サッカーを楽しんでほしい
みんなプロになりたいと思っていると思うんですけど、それだけじゃなく、一番は楽しいから、ずっと続けてきているんだと思います。なぜサッカーをやっているのか、ということと向き合ってほしいです。難しいかもしれないけど、楽しいからいろんなものに挑戦していきたいと思えるし、難しいと感じる状況も乗り越えていける。僕もずっとサッカーをやってきて、いろんな苦しい状況がありましたけど、辞めたいと思ったことはなくて。それはなぜかというと、サッカーが楽しいから。
僕はいま名古屋の選手としてJ1に戻る、という目標がありますが、その先にはもっともっとサッカー文化を日本に作っていきたい、という大きな夢があります。そのためにもっともっと、楽しんでいきたいと思いますね。
発汗によって失われた体内の塩分を補給するのに適したタブレットです。
すっきりとしたスポーツドリンク味で、サッカーの練習の合間などにも気軽にとることができる、これからの時期の必需品です。
価格 200円(税別)/内容量90g(個包装込み)
標準30粒入り/1粒あたりの食塩相当量:0.11g
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