ドイツプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」では、現在、長谷部誠選手(VfLヴォルフスブルク)や香川真司選手(ドルトムント)を始め、多くの日本人選手が活躍しています。
今夏には宇佐美貴史選手(バイエルン・ミュンヘン)や乾貴士選手(ボーフム)らも移籍し、さらに注目が高まっています。そのブンデスリーガは、8月上旬からすでに2011-2012シーズンが開幕中。各地で熱い戦いを繰り広げています。日本人選手が数多くプレーしているというだけあって、観客の中には日本人サポーターの姿も多くみられるほどです。
チケットの販売方法は、各チームによって異なりますが、チームの公式サイトのオンラインショップや、現地のファンショップ、スタジアムのチケット窓口などで購入することができるんです。海外サッカーというと熱狂的なサポーターのイメージが強いですが、警備もしっかりしていて、男性サポーター&ファンがメインとはいえ、家族連れや女性サポーター&ファンの姿も多いので、安心して観戦することができますよ。そこで、今回はドイツのスタジアムを紹介しますね!
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)
■シュタディオン・イム・ボルシアパーク
ドイツ・ブンデスリーガ1部の名門ボルシア・メンヒェングラッドバッハのホーム「シュタディオン・イム・ボルシアパーク」は2004年に完成。2006年のワールドカップの際には使用会場に立候補しましたが、残念ながら落選。
文・写真/石井宏美