2012年11月度　反響の多かったサカイク記事まとめ

公開：2012年12月 5日

キーワード：コーチトラップ指導育成食事

サカイク10か条

11月にサカイクコラムに掲載した記事で、サカイクやフェイスブックなどでも反響の多かった記事をまとめました。読者のみなさんから共感を得たり、参考にしていただけた記事と共に、寄せられたコメントも併せてご紹介します。

■トラップとは、次のプレーに移りやすい位置へボールをコントロールする自分へのパス！？

言葉の定義は難しいのですが、トラップは自分が次のプレーに移りやすい位置にボールをコントロールすること。ボールを足で扱う上での最初の重要技術・トラップについて考えてみましょう。

【いただいたコメント】

・自分へのパス！使えそうです(^_^*)

・このトラップへの意識はいいなぁ♪

・どんなプレーよりも「トラップに一番気を使おう！」うちのメンバーにずっと言い続けてきたことでした。間違ってなかったです。

■ある日突然、思い通りにプレーが出来なくなった。それは成長期に訪れる「クラムジー」かも知れません。

いままでできていたことが急にできなくなる。自分でも理由の分からない不調。実はこれ、誰にでもやってくる可能性がある“伸び悩み”の時期「クラムジー」と呼ばれる現象かもしれません。

【いただいたコメント】

・クラムジー、初めて知りました。息子達がそういう時期に差し掛かったら、凹まないように精神サポートしてあげようと思いました。

・熱心な保護者ほど読んで欲しい

・身体が変わるとともに感覚も変わるかな？結構辛いでしょう？(＞人＜;)でも成長期のせいだったら、またできるようになるでしょう？！

■サッカーのピッチから声が消えつつある！？　U-19日本代表から「声」の重要性を考える

先日行われたAFC U‐19選手権、日本は４強入りを果たせず、３大会連続でＵ-20Ｗ杯出場権を逃すことになりました。敗因の一つとしてあげられているのは「声が少なさ」では、どうすれば声を出すことが自然になるのでしょうか？

【いただいたコメント】

・ブラインドサッカーやってみたいですね。うちのチームも声出す子供は決まっていますね（笑）

・まさにその通り?周りだけではなく、自分自身に対するテンションも高めれます。あとは、当たり前になるまでは意識して出さないと難しいかな…

・サッカーは、まさにコミュニケーション・ゲーム。その中でもやっぱり声は一番!!ジェスチャーやアイコンタクトをフルに活用しながら皆で相手ゴールを目指す。究極は、「テレパシー」かな(笑)

・コミュニケーションは大事なので、声を出すこと・手で示すこと力を入れてやっています。暗黙よりもわかりやすいコミュニケーション！言わずにいるよりも、チームの為のコーチング！！

■誰にも平等に訪れる成長のチャンス「ゴールデンエイジ」でサッカーがもっと楽しくなる

「ゴールデンエイジ」という言葉を聞いたことがありますか？10歳から12歳までの運動能力が急速に発達する期間、まさに育成のスイートスポットといわれる期間のことです。

【いただいたコメント】

・だからこそ、指導者の資質が問われていると思います。頑張らねば…。

・「ゴールデンエージ」は … 、育成のスイートスポット … ＼(^^)／

・「まだうちの子には早い」「そんな難しいことより基本をしっかりやりなさい」子どもたちのプレーについつい口を出したくなってしまうこともありますが、こうした大人の考えが“プレ・ゴールデンエイジ”、“ゴールデンエイジ”の成長のリミッターになる可能性もあります。飛躍的な成長が望めるこの時期に目先の勝利を追い求め、子どもたちの可能性を狭い大人の価値観に閉じ込めてしまうことだってあるかもしれません。