第38回全日本少年サッカー大会の決勝大会で、出場チームの選手約100人に聞いた、大事な試合の前日など、ここぞ!という時に食べる勝利につながる食事=「Vメシ!」。連載4日目となる本日の発表は第2位。
横浜F・マリノスの栄養アドバイザーを務める橋本玲子先生が、上手にエネルギー補給をするポイントを教えてくれます。
★教えて、橋本先生!~ワンポイントアドバイス★
●おにぎりのここがGOOD!
おにぎりは、いつでもどこでも手軽にエネルギー源となる糖質をとれるのが一番の魅力のVメシ!
<こんな時におすすめ>
・試合前や試合の合間:パンと比べて脂質が少なく、消化によいのでおすすめ。
・激しい練習や試合後:疲労回復を早める際に打ってつけ。
●ちょっとプラスでもっとGOOD!
具材がバラエティ豊富であることも、おにぎりの魅力の一つ。
<おすすめの具材>
・試合当日:具材は消化に時間がかからず、脂質の少ない具材がおすすめ。
例)梅干し、鮭、カツオ節
※梅干しは殺菌作用があり、夏場の食中毒予防にも効果的。
・ボリュームが欲しい時:鶏のから揚げ、エビフライ。
<一品プラスするなら>
クエン酸を含むオレンジジュースを一緒にとると、疲労回復にも役立ちます。
●橋本玲子先生プロフィール
公認スポーツ栄養士/横浜F・マリノスの栄養アドバイザーとして、トップチームからジュニア年代までの栄養指導を行っている。毎年、全日本少年サッカー大会の決勝大会会場では、日清オイリオグループ(株)主催の食事・栄養セミナーの講師も実施。
(株)Food Connection 代表取締役
★ジュニアアスリートの食卓を応援!★
日清オイリオは全日本少年サッカー大会を応援しています。
どんな試合でも、最後まで頑張れるカラダづくりを!「ヘルシーリセッタ」が勝利へと導くカラダづくりをサポートします
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