サッカー豆知識
【ランキング】2019年もっとも読まれたトレーニング、テクニック関連コラムTOP5
公開:2019年12月26日
キーワード:アンドレス・イニエスタインフロントエミリ・リカルトオスグッドセンアーノ神戸タニラダートレーニングヴァンフォーレ甲府体力川崎フロンターレ興國高校
今年ももうすぐ終わりですね。そろそろ仕事納めの方も、カレンダー通りの休みでない方もいらっしゃいますが、2019年の終わりに向け今年を振り返る時期ではないでしょうか。
ジュニアサッカー(少年サッカー)の保護者向け情報サイト「サカイク」で2019年に配信した「トレーニング、テクニック関連コラム」の中でみなさんの注目度が高かった記事をランキングでご紹介します。
全国優勝をはたした川崎フロンターレU-12の高田監督に伺った、ボールを「止める」ために重要なことでした。「止める、蹴る」が大事とは言われるけれど、正確に止めるってどういうこと? と関心が高かったようです。
他にも強豪街クラブが行っている「個の力」の伸ばし方などが多くの方に読まれた結果となりました。
おしくもランク外ですが、次点にはトレーニングではなくケガ予防の記事が。ケガや痛みでサッカーがつらくなったり嫌になってしまわないために、大人に知ってほしいことがありますので、ぜひいま一度ご覧ください。
第5位
小さくても強いシュートは打てる! 中村憲剛が小さくても強くて速いシュートが打てたワケ
小6で136cmと本当に小柄だった中村憲剛選手が強くて速いシュートをバンバン打てたのはなぜか。
当時の所属チーム、府ロクサッカークラブの代表を務める高山清さんに話を聞きました。
シュートの強さで重要なのは、パワーや足を振るスピードじゃなく・・・
第4位
キーワードは『脱力!』 全国が注目する興國高校サッカー部が「うまくて」「速くて」「しなやか」なワケ
COACH UNITEDからの転載記事がランクイン。
これまで10名以上のJリーガーを輩出しながら、全国大会には縁がなかった興国高校。今年悲願の全国出場を決めた興國の特徴といえば、各選手が高いテクニックを備えた、攻撃的なスタイルです。
興國高校を強豪に押し上げた内野智章監督が考案したボールコーディネーショントレーニングとはどんなトレーニングなのかを紹介。
重さや表面の固さが違うボールを使うトレーニングの意図とは!?
第3位
4年生でも相手の戦術分析ができる。全国優勝の強豪街クラブが実践するボールを持ってないときの「個の力」の伸ばし方
サッカーはチームスポーツなので「連携」が大事なのですが、親御さんたちの関心が高い「個の力」。
サッカーのスキルは足元のボールコントロールだけではありません。戦術理解や、相手によってどんな戦い方にするのか自分たちで考える力、サッカーという競技をよく知ることもスキルの一つです。
Jリーグのアカデミーなど並み居る強豪を倒し、全日本U-12サッカー選手権大会で初優勝した強豪街クラブが取り組む、「個の力」の育て方をご紹介します。
第2位
体力のない子必見! 試合で走り切れない原因は「体力」ではなく「無駄な動き」だった
うちの子体力ないなあ、試合で走り切れない......。もっと試合で活躍するために体力をつけなきゃ。
そんな風に思っている親御さんもいるかと思います。
スタミナをつけるために走り込みを増やすといったアプローチもありますが、身体の動かし方を改善することで、エネルギーを無駄に消費することなく、効率の良い動きをすることができるのです。
ヴァンフォーレ甲府・フィジカルコーチの谷真一郎さんに「エネルギーをロスしない、身体の動かし方」について教えてもらいました。動画もあるのでご覧ください。
お父さんお母さんの学生時代の定説「守備の時は腰を落とす」は、試合中にスクワットをしているようなもの・・・
第1位
ポジションごとに技術は変わる? きちんと「止める」だけではダメ? U-12日本一の監督に聞く試合で使える「止める」技術習得のコツ
全日本U-12サッカー選手権大会で優勝し、日本一に輝いた、川崎フロンターレU-12では、「ボールを止めること」について、どのような考えのもとに指導をしているのかをご紹介。
ポジションごとに「止める」技術は変わるのか。どんなふうにコントロールすればいいのか。
U-12年代で身につけたい「ボールを止める」技術を身につける指導、実際子どもたちは足のどの部分で止めているのかを所属選手に聞いてみました。
■おしくもランク外でしたが、いま一度読んでほしい記事
オスグッドは回避できない!? 世界共通の「子どものケガ」との向き合い方とは?
「サッカーにケガはつきもの」と言いますが、できることならケガをしないでプレーを楽しみたいもの。
FCバルセロナやスペイン代表で理学療法士を務め、アンドレス・イニエスタ選手と一緒にヴィッセル神戸に加わったエミリ・リカルトさんに、ケガのリスクを限りなく減らすこと、「ケガとの向き合い方」についてお話を伺いました。
前十字靭帯断裂の大ケガを負ったシャビを、本来は1年以上の治療が必要なところ、半年で治して大会に間に合わせた凄腕の持ち主のアドバイスは、参考になることがたくさんあります。
体幹トレーニングより意味があることとは?
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これからもU‐12年代で身につけたいスキルやケガ予防などの記事を配信していきますので、2020年もよろしくお願いいたします。