■子どものかっこいい姿を残したい!
試合の時はもちろん、練習時でもグラウンドで走り回る子どもの写真を撮ろうと奮起しているお母さん、お父さんを良く見かけます。 でも、なかなかタイミング良く、かっこいいシーンを撮ることは難しいですよね。
■こんな写真になっていませんか?
- ピントが合っていない
- 動きが早すぎて、ブレてしまっている
- 目の前に他の子どもが入ってしまい、自分の子が隠れている
- 子どもが遠く過ぎて、誰だかよくわからない
- ボールを蹴った瞬間を写したつもりなのに、蹴った後の写真になっている
などなど......。なかなか思うような写真が、撮れないのではないでしょうか?
■カメラの機能を十分使えていますか?
日々カメラは進化を続け、シャッタースピードも速くなっています。カメラの宣伝によると、あれこれ便利な機能もたくさん。これをしっかり駆使できれば、素人のお父さん、お母さんにだって、ステキな写真が撮れるはず! でも、使い方がイマイチ......。
個々のカメラの使い方は説明書を熟読いただくしかありませんが、こういう機能は使おう!とか、撮影時に気をつけたいことなどは、プロに聞くことができるはず。 ということで、プロのカメラマンに「素人でも上手に撮影する術」について聞いてみたいと思います。
この記事の続き『プロカメラマンに聞くサッカー撮影の極意』を読む
1
取材・文/kilohana 前田陽子 写真/小川博久(第35回全日本少年サッカー大会より)