やる気がないのには理由がある!今日からできる、意欲を引き出す実践的な方法とは
元プロ野球選手の松井秀樹選手の母校として知られる星陵高校野球部を半年で復活させ、6年振りの甲子園へ導くことに成功したメンタルトレーナーに聞く『いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』。
すぐにできる実用的なメンタルコントロール法、「自信がない」「なかなか行動につながらない」など、子どもたちにありがちな問題への対処方法を教えてもらいました。
長期休み明けで中々やる気に火が付かないお子さんにもぜひ。
大人が変われば子どものやる気にも火が付く! 少し意識を変えてみよう
新学期に入って、あなたのお子さんはやる気が十分みなぎっていますか? 「よーし、やるぞ!」と燃えている子も、休み明けで何となくまだやる気が出ないお子さんもいるかもしれませんね。
そんな時、やる気を引き出したい、と思って発したあなたの声かけが逆に「子どものやる気を削いでいる」こともあるので、少しだけ意識を少し変える、声かけの内容をひと工夫、などすぐに実践できる子どものやる気の引き出し方をご紹介します。
参考にしてみてください。
元プロ野球選手の松井秀樹選手の母校として知られる星陵高校野球部を半年で復活させ、6年振りの甲子園へ導くことに成功したメンタルトレーナーに聞く『いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』。
すぐにできる実用的なメンタルコントロール法、「自信がない」「なかなか行動につながらない」など、子どもたちにありがちな問題への対処方法を教えてもらいました。
長期休み明けで中々やる気に火が付かないお子さんにもぜひ。
『サンガつながり隊』として年間2万人もの子どもに接する福中コーチが教える子どもに自主性、主体性をもたせるために、親がしてあげられること、大切にすべきこと。
「いまの子ども達は人と違うことをするのが怖いんですよ。みんな違っていていいんだと大人が示せるか、親が示せるかだと思います」
子どもが自分で判断して、自分の行動を自分で決断するために、どんな声かけが効果的なのかいくつか例を挙げてくれました。
わが子に「サッカーに行きたくない」と言われたら、どう答えますか? おそらく「何で行きたくないの?」と聞く親が多いと思います。
けれど、「何で?」と聞かれると怒られている・責められていると子どもは感じてしまいます。
では、子どもが以前のように意気揚々とサッカーに出かけるように導く親の心構え、接し方のプロセスとは。