普段はJリーガーのコンディションを管理しているフィジカルコーチの大塚慶輔さんに疲労回復と夏バテ対策について様々なアドバイスをいただきました。

「心身を支えているのは私生活。いい心身の状態といい私生活がパフォーマンスにつながることを見つめさせます」

いい状態を作るにはしっかり休養を取ることが大切です。今年は特に暑い日が続きます。良質な睡眠をとるためにコツを参考にしてください。

風邪というと冬のイメージですが、夏にも風邪はひきます。暑い夏にひく風の方が、しんどい時もありますよね。

夏風邪は、熱帯夜での寝不足、暑さによる食欲不振、日焼けなどが原因で、夏風邪をひくことがあります。

予防が大事ですが、万が一夏風邪をひいた時の対処法を今一度おさらいしておきましょう。

夏バテにならないためには、しっかりと食事を摂りスタミナをつけることが大切です。特に摂りたいのはミネラルとビタミンです。

また、サッカーの練習中や試合の時は、冷たい水やスポーツドリンクを積極的に飲むことで熱中症などの防止になりますが、家庭での食事でも冷たいものを飲むと内臓が冷えて夏バテの原因に。

あたたかい飲み物で内臓をいたわって、元気にサッカーを楽しみましょう。