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親子で公園から始めよう!1対1が強くなるためのサッカー検定
1対1が強くなる!オススメ練習メニュー3選!
公開:2016年10月10日 更新:2017年5月 9日
「試合で活躍したい!」「レギュラーになりたい!」。そのために不可欠なのが"ボールを自由に扱えるようになること"です。ボールを持ったときに慌てない、寄せてくる相手をかわす、シュートを打つために相手を抜く――。これらのプレーを成功させるために必要なボールコントロールやドリブルがうまくなれば、サッカーがもっと楽しくなります。ここで紹介する「1対1が強くなる練習メニュー」を参考に練習し、ライバルに差をつけましょう!
ここでは「1対1」の場面で使うと効果的な、3つのドリブルを紹介します。練習①のダブルタッチは、両足のインサイドを使って、正面にいる相手をかわすときに使うテクニックです。練習②の「シザース」は「またぎフェイント」と呼ばれるもので、相手をかわすときだけでなく、シュートを打つ時やセンタリングを上げる時にも有効なフェイントです。練習③の「ボールに長く触る(アウトサイド&インサイド)」は、試合のあらゆる場面で有効な、ベーシックかつ重要なドリブルです。それでは、ひとつずつ説明していきましょう。
<練習メニュー①ダブルタッチ>
ボールを奪いに来た相手が足を出した瞬間、ダブルタッチでボールを動かし、相手をひょいっとかわす。FCバルセロナのイニエスタ選手が得意なプレーが「ダブルタッチ」です
(ポイント)
・相手が足を出してボールを奪おうとする瞬間に横へとボールを動かす
・反対側の足のインサイドで縦にボールを運び相手をかわす
※横へボールを動かす時、次のプレーがしやすい位置にボールを置くことを意識する。
<練習メニュー②シザース>
大きなまたぎで相手を惑わし、類まれなスピードで置き去りにする「シザース」。レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド選手が得意なプレーを身につけるための練習メニューをチェックしてみましょう。
(ポイント)
・身体とボールの進むスピードを合わせる
・軸足に体重を乗せて逆の足で円を描くようにボールをまたぐ
・ひざを曲げ、またいだ足に体重を移して最初に踏み込んだ足でボールを押し出す
※体重移動をリズミカルに出来るよう意識する
<練習メニュー③ボールに長く触る(アウトサイド&インサイド)>
ボールに長く触って相手を左右に動かし、動き出しの速さで相手をかわす。そんなプレーを得意にしているのがFCバルセロナのメッシ選手です。どんな場面でも役立つ「ボールに長く触る」プレーを習得するための練習メニューをご紹介します。
(ポイント)
・ニュートラル(肩幅より若干足を広げて腰を落とし、体重が両足に等しくかかった状態)を意識
・ニュートラル、タッチ、ホップ、止まってニュートラル、の流れ
・ボールを足に乗せて運ぶイメージで、肩のラインを出るまではボールと足が離れないように
※こちらではアウトサイドのみの紹介となっていますが、商品本編ではアウトサイド&インサイドの練習メニューを紹介しています。
【この記事を読んだ方にオススメ】
「どうやって練習すればいいか分からない」「個人技を身につけて試合でもっと活躍したい」
そんな悩みを持つ親御さんにオススメの『1対1が強くなるためのサッカー検定』。
2016年10月3日、初級篇(7・8・9・10級)、中級篇(4・5・6級)の2シリーズが同時発売となります。
(今回のサカイク記事では初級篇から9級と7級のメニューをピックアップして紹介しています。)
DVDパッケージ版(4,980円)・ダウンロード版(4,500円)の2つの形態で展開、ニーズに合わせてお選び頂けます。
いずれの形態でも、スマホやタブレット端末で見られるので公園や練習場でもチェックができ、プロのコーチによる検定も受けられるため、技術が正しく身についているかどうかの把握も可能です。
また、今後展開予定の3~1級にでは実戦形式の検定会も開催される予定です。
級ごとの検定に合格するたびに、特製の級認定ピンバッジも贈呈されます。
親子で公園からはじめよう!『1対1が強くなるためのサッカー検定』
もっと詳しい情報はコチラをご覧ください。
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