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- 5月15日を「水分補給の日」に制定! 宮本氏も重要性説く
15日(UDX THEATER・東京千代田区)、スポーツボトルメーカーで知られるサーモス株式会社は、同社が行っている『5-15℃PROJECT』にちなみ、5月15日を「水分補給の日」として制定し、これを記念したイベントを開催した。
『5-15℃PROJECT』とは、スポーツパフォーマンス向上という観点において、運動中に適しているとされる水温5℃~15℃での水分補給を啓発する活動。同社が発起社となり、様々な学識者と連携を図りながら水分補給に関する学術的研究や、研究成果による科学的根拠に基づいた水分補給の啓発活動を行っている。
イベントでは、運動時の熱中症予防に関する研究の第一人者である田中英登教授(横浜国立大学 教育人間学部)、アスリートの栄養マネージメントに関する研究を行なっている目加田優子氏(文教大学 健康栄養学部)とともに行なった最適な水分補給に関する研究成果を発表。
また、元日本代表キャプテンの宮本恒靖氏をゲストにトークセッションも開催された。この夏からFIFAマスター(FIFAが運営するスポーツに関する大学院)に進学する宮本氏は、最適温度が5℃~15℃であることについて「水分補給の重要性は理解し実践していたが、自分が選手時代にはこういった専門知識はなかった。代表チームでもやっていなかったのでは?もっと早くに知っておけば」と語り、今後は指導者として多くの子どもたちにもこういった知識を広めていきたいと抱負を述べた。
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写真/サカイク編集部
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