19日、U-20女子W杯が開幕し、ヤングなでしこ（U-20女子日本代表）は予選リーグ第１戦でメキシコと対戦し４－１で勝利、金メダルへ好スタートを切った。

 

前半32分、MF柴田華絵の放ったシュートがDFに当たってコースが変わりゴールマウスに吸い込まれ、先制点を奪い前半を１－０で折り返す。後半11分、MF猶本光の鮮やかなミドルシュートが決まりリードを広げ、同32分にはFW横山久美のミドルシュートがゴールマウスに吸い込まれ３－０。同43分にPA内でFW田中美南が倒されPKを獲得し、これをMF田中陽子が落ち着いて決め４－０と試合を決定づけた。後半ロスタイムに失点を許すが、試合は４ー１で終了した。

 

予選リーグ第２戦は22日に行われ、ヤングなでしこは宮城スタジアムでニュージーランドと対戦する。