16日、「FIFAクラブワールドカップ2012」の決勝と３位決定戦が横浜国際総合競技場で行われた。

 

決勝の前に行われた３位決定戦ではアルアハリとモンテレイが対戦。２－０でモンテレイが勝利し、初の３位となった。

 

決勝ではコリンチャンスとチェルシーが対戦。前半を０－０で折り返し、半24分にコリンチャンスのFWパオロ・ゲレーロが先制点を挙げる。このゴールを守り抜いたコリンチャンスが、第１回大会以来となる世界一に輝いた。ＭＶＰにはコリンチャンスのＧＫカッシオが選出された。

 

また、ともに３ゴールをあげた広島のＦＷ佐藤寿人とモンテレイのＦＷデルガドが大会得点王に輝いた。佐藤は日本人初の大会得点王となった。

 

●コリンチャンスvsチェルシー（決勝戦）

 

●アルアハリvsモンテレイ（３位決定戦）

 

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