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慣れ親しんだグラウンドを使えず、十分な練習環境が確保できない中でも、S・K SCの選手達は皆、元気にサッカーに取り組んでいます。「フットサル場を使えるだけでも幸せです。今まではサッカーをするのが当たり前だったのが、地震・津波で1カ月半もできなくなって、子ども達も考えさせられたのではないかと思います」と語る宮城さん。全日本少年サッカー大会宮城県大会ベスト4、そしてその先の優勝・全国大会出場を目指して、S・K SCは懸命に練習に励みます。
写真左はS・K SC代表の宮城秀夫さん。写真右は右からキャプテンの阿部空矢君(6年)、金子友哉君(6年)
取材・文・写真/小林健志
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