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<トレーニングシューズ>
ゴムの細かいスタッドが全面に配置されている。 通常のスニーカーなどに近い形状です。足への負担が小さく、硬いグラウンドでの練習や試合に適しています。発育・発達中の小学校低学年の選手には特におすすめです。
<インドアシューズ(室内用)>
体育館など室内専用シューズです。トレーニングシューズと似ていますが、ぬれた芝生やマンホールではすべってしまうので、室内練習用に使用しましょう。
■最後はスタッド(ポイント:靴底の凹凸)について
スタッドは、固定式や取り替え式などがありますが、ここでは固定式を紹介します。
<丸型(円柱)タイプ>
- 前後、左右などあらゆる動きに対応
- 耐久性があり、スタッドが減りにくい
- グラウンドに刺さりにくく、グリップ力が劣る
<異形状(ブレード)タイプ>
- しっかりとグラウンドを踏みこめ、安定性がある
- 丸型よりも足への負担が少ない
※異形状タイプのスパイクは、グラウンドの種類によって、専用のスタッドがあります。 特に人工芝のピッチでは、注意が必要ですので、店員さんに相談し、人工芝専用スパイクなどを使用するようにしましょう。
*スパイク選びは、なかなか難しいものです。今回、紹介したコツや知識や一部ですので、スポーツショップなどで、しっかりと店員さんにお話を聞いて選びましょう!
取材・文/kilohana 前田陽子、写真/サカイク編集部
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