東京の超進学校から孤立した離島の高校まで。弱小チームはいかにして成長し、強さを手に入れたのか?2013年の『高校サッカーは頭脳が9割』刊行で“サッカーライター界の新星”と呼ばれた著者の第2弾。
<内容紹介>
序章 麻布高校
「生徒を抑えつけてやらせても逆に弱くなる」
1章 暁星高校 林良規監督
「2流、3流の種でも土が肥沃で良ければ花はちゃんと咲く」
2章 早稲田実業高校 森泉武信監督
「この環境を意気に感じて、背負って、どう引っ張っていくか」
3章 宮古高校 上間良哉監督
「一番大事なのは自分たちに魅力を感じてもらうこと」
終章 その後
「俺たちやってきただろう!」
<著者>
篠幸彦(シノユキヒコ)
東京生まれ。スポーツジャーナリスト。編集プロダクションを経て、実用系出版社に勤務。技術論や対談集、サッカービジネスといった多彩なスポーツ系の書籍編集を担当。2011年よりフリーランスへ。サッカー専門誌「週刊サッカーダイジェスト」でFC町田ゼルビアの番記者を担当。「サッカーダイジェストテクニカル」にライター兼編集で携わる。
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