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日本サッカーがいま最も向き合うべきテーマ 「相手を見てサッカーをする」の言語化に挑んだ一冊
公開:2019年3月25日 更新:2019年6月 3日
☆柴崎岳選手が絶賛! 「大樹さんのおかげで僕はサッカーがうまくなった」
「自分たちのサッカー」に「相手」を含めない風潮のある日本サッカー界が次のステージに進むためには、「相手を見てサッカーをする」ことを常識にしなければならない――。
日本サッカーがいま最も向き合うべきテーマである「相手を見てサッカーをする」の言語化に挑んだ一冊が発売となりました。
岩政先生の愛称で親しまれる元鹿島アントラーズ/元日本代表の頭脳派が自ら筆をとり、「相手を見てサッカーをする」を徹底的に言語化。具体的な方法論を提示しながら、サッカーの本質に鋭く迫ります。
本書は「自分たちのサッカー」深化論であり、すべてのサッカーファン・指導者必読です。
<第一章より>
サッカーは展開が止まらない、かつ、目まぐるしい。その速い展開の中でサッカーをしながら考えられることはそう多くありません。時間限られますし、そもそも「考えろ!」と言われたところで、情報量が多すぎて何を見て、何を考えれば良いのか。
考えることができない選手とはそれがわからないのです。
だから、サッカーの「考える」とは・・・
【目次】
序章 「相手を見てサッカーをする」を日本の常識に
第一章 「相手」を見るための良いポジショニングとは?
第二章 システム上の急所を知る
第三章 駆け引きで優位に立つ
終章 フットボールインテリジェンスとは何か?
コラム:「なぜ結果論が蔓延るのか?」「なぜ結果論が蔓延るのか?」
発売日:2019年3月18日
出版社:カンゼン
単行本:ソフトカバー304ページ
価格:1,600円(税別)
購入先:全国書店、インターネット書店