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2022年8月31日

【PR】中村憲剛・佐藤寿人・今野泰幸からサッカーをがんばる子どもたちへ「こころのパス」

川崎フロンターレの司令塔として長くファンに愛されてきた中村憲剛さん。
Jリーグ通算220得点という歴代最多記録を持つ名ストライカー、佐藤寿人さん。
守備のスペシャリストとしてワールドカップに2度出場した今野泰幸さん。

Jリーグのレジェンドであり、日本代表のメンバーとして世界を相手に戦ってきた3人が、サッカーをがんばっているすべての子どもたちに伝えたいメッセージを"こころのパス"として届けるスポーツ児童書が発売しました。

■人生で大切なことは、ぜんぶサッカーが教えてくれる

一流のフットボーラーとして有名な彼らだって、最初から天才だったわけでも、一番だったわけでもありません。「体が小さい」「自信が持てない」「チームメイトとうまくいかない」など、誰もが経験するような悩みと向きあって、いろいろな壁や失敗をひとつひとつ乗りこえながらサッカーをがんばってきました。

そんな3人のリアルな経験談をもとに、テクニックや戦術よりも大切な"こころ=メンタルの持ちかた"を教わることができるのが本書です。

●「考える力」「聞く力」「伝える力」の大切さ
●仲間と信頼を築くコミュニケーションのコツ
●得意なこと、長所の見つけかたと伸ばしかた
●失敗やプレッシャーを乗りこえるための思考法

こうした、子どもたちの人生においてきっと役立つヒントの数々を、サッカーファンにはおなじみ内巻敦子さんの楽しいイラストとともにお届けします。

著者の3人は、歩んできたキャリアも、キャラクターも、ポジションやプレースタイルもそれぞれ違います。だからこそ、性格やレベルにかかわらず、どんなタイプの子どもでも共感できるメッセージがきっと見つかるはず。また、小学生でも読みやすいように全編ふりがな付きとなっていますが、同じようにサッカーに打ちこむ中高生や、我が子を応援するパパママ、育成年代の指導にあたる監督やコーチにとっても、さまざまな気づきがある1冊なので、ぜひ子どもと一緒に読んでみてください。

■内容紹介

▼どんなに高いカベだって 考える力でのりこえられる!(中村憲剛)

体が小さく、中学生になると自分のプレーが通用しなくなってしまった中村憲剛さん。一度はサッカーをやめてしまいますが、そこから考えて、考えて、考え抜くことで"ある答え"を導き出し、自分を変える努力をしたことで、またサッカーを楽しめるようになったといいます。

▼自分のところに届くボールは 仲間の思いがつまったボール(佐藤寿人)

点取り屋の佐藤寿人さんが、プロの世界で数多くのゴールを決めることができたのはどうして? それは、自分ひとりの力では点を取れないことをちゃんと理解して、つねにチームメイトのことを思い、信頼関係を育んできたから。「みんなで一緒に」結果を出すために大事なコミュニケーションの秘訣とは?

▼自己主張が苦手だって 期待にこたえることはできる!(今野泰幸)

人見知りで自己主張が苦手、落ちこみやすくメンタルが弱い。プロのアスリートでは「レアキャラ」な性格だと自分を分析する今野泰幸さん。それでも、自分に合った役割や、得意なことを見つけることさえできれば、輝ける場所はかならずあるといいます。どんな監督からも信頼される"縁の下の力持ち"誕生の秘密に迫ります。


▼目次
第1章 サッカーをおもいっきり楽しんでうまくなるヒント
第2章 得意なことをみつけるためのヒント
第3章 仲間との信頼をきずくためのヒント
第4章 失敗やプレッシャーを乗りこえるためのヒント
第5章 サッカーから教わる「たくましく生きる」ためのヒント
保護者・指導者のみなさんへ

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