運動会で少しでも速く走る方法を身につける!
シーズン直前企画の第2回は、第1回で紹介した「速く走るために覚えたい3つのコツ」を、シンキングサッカースクール ユーカリが丘校の小学4年生3名、坪井佑斗君、倉掛功也君、前原昇太郎君らに伝授し、本当に速く走れるのかどうかを検証していきます。
子どもたちには次の方法で30メートルを走ってもらいました。
1. まず何も教えずに30メートルを走る
2. 「速く走るために覚えたい3つのコツ」を押さえて走る
3. 足裏のアーチ構造を形成する「発育インソール」を備えた、ミズノの『トランス ダッシュ a』を履いて30メートルを走る
■1.まず何も教えずに30メートルを走る
まずは3名に思い思いに走ってもらったタイムを記録しました。
前原君 6.47秒
倉掛君 5.72秒
坪井君 5.88秒
もっともタイムが速かった倉掛君は、実は、学校のクラスでも一、二番を争うほどの瞬足の持ち主。何も教えていないこの時点で、しっかりとうでがふれて、足もしっかりと上がってスムーズに30メートルを走り切れていました。
取材・文/サカイク編集部 写真/新井賢一