インタビュー
サプライズ登場した遠藤保仁選手に子どもたちは...?「遠藤塾 supported by ブライトW」
公開:2018年6月25日 更新:2023年6月30日
普段のトレーニングに突然スター選手が登場したら、子どもたちはどんな反応をするのでしょうか? 元日本代表でアトランタ五輪にも出場した遠藤彰弘さんが主催する『遠藤塾』に、弟の遠藤保仁選手(ガンバ大阪/元日本代表)が飛び入り参加し、子どもたちにサプライズを行いました。
会場は大阪府堺市にあるJグリーン堺。この日は遠藤塾のイベントということもあり、子どもたちが60人ほど集まっています。周りには保護者の方もスタンバイし、和やかな雰囲気でイベントがスタートしました。
遠藤彰弘さんのあいさつが終わると、トレーニングがスタート。2人1組になり、ハンドパスやドリブル、キックなどを行います。見学に来ていた保護者も参加し、親子が入り乱れて楽しそうな様子。その後、親子対抗のフットサルの試合が行われ、コートに熱気が充満していきます。
そのとき、コートサイドにスラッとした男性が現れました。遠藤保仁選手です。子どもたちも保護者も、遠藤保仁選手が来ることは知らされていません。コートがざわつき始めます。
そこで子どもたちと保護者を集めて、遠藤選手があいさつ。「今日はイベントに来てくれて、ありがとうございます。短い時間ですが、みんなで楽しくサッカーをしたいと思います。お願いします!」。そう言うと、大きな拍手に包まれました。
ミニゲームの中に遠藤選手が入り、子どもたち、保護者と一緒になって汗を流します。その後は遠藤選手のPK実演。子どもたちや保護者、コーチが交代でゴールキーパーを務め、プロのキックを体験します。コースを狙うキック、強いシュートなど、プロの技を見せる度に歓声があがります。
大興奮の時間はあっという間に終わり、最後に遠藤選手が子どもたちにメッセージを送ってくれました。
「高い目標を持って、プロになれるように頑張ってほしいと思います。僕も小さい時、グラウンドでユニフォームを汚して、練習をしていました。その度に、お父さんやお母さんが洗濯、食事などをサポートしてくれました。そのおかげで、プロになってここまで来ることができたと思っています。みんなも親に感謝して、親孝行をたくさんできるように、頑張ってほしいなと思います」
そう言うと、再び大きな拍手に包まれました。最後に集合写真を撮り、イベントは終了。遠藤選手はサカイクの読者に向けて、次のように感想を話してくれました。
「子どもたちと一緒にボールを蹴ることができて、楽しかったです。遠藤塾から、プロになる子が出てほしいなと思いますが、立派な大人になるために仲間を作ったり、友達同士で助け合いながら、サッカーを楽しくやるのも大切なこと。一人ひとりが高い目標を持って、サッカーに勉強に頑張ってほしいです」
このイベントは『ブライトW』のサポートのもと、実施されました。遠藤選手は洗濯について聞かれると、「僕らの頃は土のグラウンドで練習していたので、毎日泥だらけでした。3兄弟ともサッカーをしていたので、洗濯の量も多く、両親には苦労をかけたと思います。いろんな面でサポートしてくれたことは、いまでもありがたく思っています」と感謝を口にしました。
その後、遠藤選手は茶目っ気たっぷりに「お母様方、『ブライトW』を宜しくお願いします。めちゃめちゃキレイになりますので、ぜひ使ってください!」と呼びかけ、会場は笑いに包まれました。
イベントに参加した岡村幸和くん(小1)は「遠藤選手と一緒にプレーができて楽しかった。パスが上手かった」と笑顔を見せ、尾坂頼斗くん(小6)は「PKのときの狙いがすごくて、自分もああなりたいと思った。キックに迫力があった」と、あこがれの眼差しで語ってくれました。
プロの技を間近で見て、多くの刺激を受けた子どもたち。この中から遠藤選手のような、日本を代表するサッカー選手が誕生するのでしょうか? 彼らの将来が楽しみです!
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