2月も半ばにさしかかり、6年生を送る「卒団式」の準備に取り掛かろうというチームも多いのではないでしょうか。卒団式を仕切るのは、ひとつ下の学年である5年生の子どもたちとその保護者の方々というのが、どうやら主流のようですね。サカイクでは、これまでに卒団式を仕切った経験のあるチームの保護者の方々に対して、こうして卒団式を盛り上げた!というテクニックを聞いてみました。これから準備にとりかかるようであれば、参考にしてみてはいかがでしょう?
■卒団生入場はやっぱりFIFAアンセム!?
子どもはもちろん、コーチも親も、誰もが心躍るFIFAアンセム。この曲とともに卒団生たちが会場入りすると最初から盛り上がるようです。低学年の子どもが団旗を持って卒団生の前を歩く・・・などと、細部にまでこだわるチームもありました。
式の間に流すBGMはチームによってそれぞれ。どのチームも選曲基準として、新しすぎず、古すぎない曲であることをあげています。参加者全員が知っていること、がポイントです。
好評だった曲・栄光の架け橋(ゆず)・タマシイレボリューション(Superfly)・明日へ(FUNKY MONKEY BABYS)・Message(ナオト・インティライミ)・君と羊と青(RADWIMPS)・Mugen(ポルノグラフィティ)など。
サッカー番組などの主題歌だった曲が多いですね。これらの曲をどのタイミングで使うかは、チーム次第。ぜひ、参考にしてください。
取材・文/kilohana 前田陽子 写真/新井賢一(ダノンネーションズカップ2013より)