具体的な目標設定がパフォーマンスを上げる! 目標設定の5原則とは
パフォーマンスを上げる目標設定のしかたとは?
「もう少し」という言い方より「あと1週」の方が頑張れるのは、ゴールという目標が見えてきた時、人はそれを埋めようとして頑張るからなのだそうです。
目標を達成するために具体的な方法論を考えることが大事なのです。
国際武道大学でスポーツ心理学、コーチング科学の教育・研究に携わる前川直也准教授による、パフォーマンスを上げる目標設定の5原則をご紹介するので参考にしてください。
パフォーマンスが上がる目標設定のしかた
年が明けて、2020年の目標を立てようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
目標を立てるにあたっては、「振り返り」をすることが大事です。そして、課題や叶えたいことができたら新しい目標を設定するのですが、その際に大事なことをご紹介します。
ただ漠然と「○○ができるようになりたい」ではなく、パフォーマンスにつながる目標の立て方があるのです。
決して難しいやり方ではありません。お子さんと楽しんでできるものです。
ビジネスシーンでも日々の生活でも使える手法なので、お父さんお母さんも参考にして実践してみてください。
パフォーマンスを上げる目標設定のしかたとは?
「もう少し」という言い方より「あと1週」の方が頑張れるのは、ゴールという目標が見えてきた時、人はそれを埋めようとして頑張るからなのだそうです。
目標を達成するために具体的な方法論を考えることが大事なのです。
国際武道大学でスポーツ心理学、コーチング科学の教育・研究に携わる前川直也准教授による、パフォーマンスを上げる目標設定の5原則をご紹介するので参考にしてください。
「今、上手である必要はない。これから上手くなるためにどうすべきかを考えよう」
1週間後、数か月後、1年後、2年後、3年後と区切って考えることを勧めている理由とは。
"今"ばかりを見すぎてはいけない。期間を切って目標設定するのは勉強にも、社会生活にも通じる・・・
「今年は○点以上ゴールを決めたい」「○○ができるようになりたい」など、サッカーが大好きな子どもたちは、次々にやりたいことが出てくるのではないでしょうか。
ですが、なんとなくイメージしているだけでは目標は達成できません。
目標を達成するためには、何より自分自身の現在地を客観的に把握することが大事です。自分の現在地をしっかりと把握し、今やるべきことを明確にして、達成すべき目標に少しずつ近づいていく作業が必要なのです。
親が押し付けるのではなく、会話を楽しみながら子どもの目標設定をサポートする方法をご紹介します。