足元の技術を身につけるトレーニングならコレ!
個人技に定評のある静岡県の強豪校といえば、静岡学園サッカー部。
U-23日本代表一のテクニシャン大島僚太(川崎フロンターレ)選手をはじめ、多くのJリーガーを輩出する名門です。今回は、サカイクで過去に何度か配信した静学サッカー部のトレーニングメニューをピックアップしました。
お子さんの個人技向上に、ぜひお役立てください。
静学サッカー部のドリブルを盗め!テクニシャンが好む軸足裏どおし
今回は、ドリブル練習のひとつ、足の裏を巧みに使ってボールを引き、軸足の裏を通して方向転換するトレーニングです。どこの少年サッカーチームにもひとりは使い手がいるこのオシャレなテクニック。じつはコツをつかめば、それほど足元がうまくない子でも簡単にできてしまうのです。ぜひ、トレーニングで身につけましょう。
静学サッカー部直伝!ボールを奪われそうなときの緊急回避テク
ドリブル練習のひとつ、一度ボールを引いてから、またボールを押し出して前身するテクニックです。相手に距離を詰められてボールを奪われそうなとき、相手が足を出してきた瞬間にボールを引いてかわし、相手の体勢がくずした隙に方向転換してやり過ごすことができます。足元がうまくなくても、コツをつかめば簡単にできてしまうので、ぜひ試合でチャレンジしてみてください。
ドリブルは静学サッカー部に学べ!ボールが足に吸い付くダブルタッチ(イン・アウト)
インサイドでボールを内側に移動させ、すぐさまアウトサイドで逆方向に進むドリブルテクニックです。インサイドに切り込むと見せかけてアウトサイドに抜けていきたいときに重宝します。足元がうまくなくても、コツをつかめば簡単にできてしまうので、ぜひ試合でチャレンジしてみてください。
ドリブルは静学サッカー部に学べ!ゼロ距離の相手を緊急回避する軸足ウラ通し
あっ、ボールを奪われる――
そう思った瞬間、ボールを引いて軸足のうらを通すテクニックで緊急回避します。高学年の試合になると、うまい子がよく使うアレです。今回紹介するこの軸足のウラを通すテクニックは、相手DFに間合いを詰められてボールを奪われそうなときに重宝します。サッカー選手では、FCバルセロナのメッシやネイマール、レアル・マドリードのクリスティアーノロナウドも使います。
じつはコツをつかむと簡単!ダブルタッチのリフティング
コツをつかむと意外と簡単にできるダブルタッチのリフティングの紹介です。普通のリフティングのなかに、なにげなくダブルタッチを盛り込むと、周囲をすこし驚かせることができます。
あなたはできるかな?座ったままリフティングにチャレンジしよう
今回は、リフティングをしながら座ったり立ったり、さらには座ったままのリフティングにチャレンジしてみましょう。まずは、静学サッカー部が実践する映像をご覧ください。
それ、どうやってるの? 足を地面につけてのリフティング
リフティングがうまい子がさりげなく披露する、足を地面につけたままボールをバウンドさせるリフティング。
「あれ? それどうやるの?」
と思って、自分でためしてみたものの、ボールは弾まずポトポトと地面を転がっていってしまう。そんな経験をお持ちの方、多いのではないでしょうか?
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U-23日本代表MF大島僚太もやっていた静岡学園のトレーニングメニュー集
名将・井田勝通氏の「ボールコントロールは、次の部屋の扉を開く『鍵』である。」という言葉のもと、
日々技術を磨いている静岡学園中学校の選手による華麗なリフティング&ドリブルテクニックの数々を収録。
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