記憶力やメンタルも強化! 良質な睡眠の取り方・目覚め方
4月からの新学期。子どもたちは生活環境が変わって気持ちも高ぶり、夜遅くまで寝ない、朝はなかなか起きない......そんな悩みはありませんか?
実は睡眠は生活習慣というだけでなく、記憶に関係する脳の発達にも関わるなど子どもの将来に大きく影響する問題なのです。
そこで子どもの睡眠にも詳しい眠りと健康の専門家、白濱龍太郎先生に「子どもたちの睡眠の悩み」の解決方法を聞きました。
6時間と10時間、睡眠時間の違いが記憶力の差になる
休むことで身体が強くなる! 良質な「休み」の取り方
風邪やインフルエンザが蔓延する時期ですが、今年は新型肺炎の感染不安もあり、気をもんでいる保護者も多いのではないでしょうか。
マスクやうがい、手洗いでの予防策を取ることはもちろん、普段から健康に気を付けておくことも大事です。
このタイミングだからこそ知っておいてほしい、良質な睡眠のとり方、サッカー上達にもつながる休息の方法についてお送りします。
大人の疲労回復、健康管理にもつながるものなのでぜひ親子で実践してください。
4月からの新学期。子どもたちは生活環境が変わって気持ちも高ぶり、夜遅くまで寝ない、朝はなかなか起きない......そんな悩みはありませんか?
実は睡眠は生活習慣というだけでなく、記憶に関係する脳の発達にも関わるなど子どもの将来に大きく影響する問題なのです。
そこで子どもの睡眠にも詳しい眠りと健康の専門家、白濱龍太郎先生に「子どもたちの睡眠の悩み」の解決方法を聞きました。
6時間と10時間、睡眠時間の違いが記憶力の差になる
サカイクが行ったアンケートによると子どもたちがサッカーをプレーする頻度は週に4日から5日が最も多く、70%以上のお父さんお母さんが子どもたちの疲れを実感しているそうです。
米大リーグ・マリナーズでトレーナーを務め、WBC日本代表の帯同トレーナーとしてサムライジャパンの世界一に貢献した森本貴義トレーナーに「休むことの効果とその必要性」を伺いました。
物理的な休息も大切ですが、より質の高い休息を考えるときに重要になるのが自律神経。自律神経のコントロールのポイントは......
サッカーのリカバリー(疲労回復)で大切なのは、睡眠です。良質な睡眠のため入浴で体温を上げることの重要性を「お風呂博士」こと(株)バスクリンの石川泰弘さんに教えていただきました。
お風呂で体温を上げる効果の一つ。温熱負荷と筋力トレーニングは効率的な組み合わせ。
ケガしたときも冷却し続けなければならない期間を過ぎたら、温めることで萎縮スピードを遅らせることができ、復帰後元の筋肉に戻すのが早まるのだそう。
良質な睡眠のための環境づくり