キック力が弱い、を改善 狙って強く蹴ることができるようになる練習
パスが弱くてカットされる、もう少し強く蹴ることができればいいのに...... を改善。
ドリブルで動きながらパスを出す、試合に近い状況で動くことで、自然と相手を見て強いパスを出せるようになるのです。
お父さんお母さんはサッカーの動き不要。ジョギングレベルの動きのみなので、子どもと遊びながら身体を動かして運動不足解消にもなります。
親子で遊びながら苦手克服
休校中の過ごし方について、学校からの指示や家庭の方針はそれぞれにあると思いますが、文科省が「屋外での運動を妨げるものではない」という見解を示したと報道されています。
自宅の庭や近所の公園、広場などで身体を動かすことはリフレッシュにもつながります。子どもたちにとってはチームでサッカーできないストレス解消にも。
今回も、親子で遊びながらできる苦手克服トレーニングをご紹介しますので、親子で一緒に楽しんでください。
親御さんはサッカーの動きは不要です。軽いジョギング程度の動きしかないので、普段忙しくて運動不足になりがちなお父さんお母さんの運動不足解消にも役立ちますよ。
パスが弱くてカットされる、もう少し強く蹴ることができればいいのに...... を改善。
ドリブルで動きながらパスを出す、試合に近い状況で動くことで、自然と相手を見て強いパスを出せるようになるのです。
お父さんお母さんはサッカーの動き不要。ジョギングレベルの動きのみなので、子どもと遊びながら身体を動かして運動不足解消にもなります。
初心者のうちはドリブルしながら足元を見てしまうことが多く、相手DFをかわせないことも多いものですよね。
足元のボールばかり見てしまうので、空いているサイドをしっかり見ることができないからです。
だからと言ってドリブルの練習を集中的にすればいいかというと......。
このトレーニングは遊びながら行うことで、ドリブルしながら相手を見て空いているサイドへ突破できるようになる練習です。
試合の中でいわゆる「リフティング練習」と同じ場面はほとんどありません。海外ではそもそもリフティング練習の概念や「リフティング」という言葉が無い国も。
ですが、その場で何千回できたからサッカーが上手くなるわけではありませんが、足や身体でボールをコントロールする技術、身体がグラつく状態で耐え、バランスが崩れた状態でボールをコントロールできるようになることは、試合の中でも役に立ちます。
そんなボールをコントロールする基礎を身につける練習の一つ、リフティングの苦手克服。親子で遊びながら、足のどの部分を使ってボールのどこを蹴るかを意識してリフティングができるようになります。