個人技だけではサッカーが上手くならない! ドイツの育成クラブが推奨する選手を伸ばすトレーニング
「個の力を伸ばす=個に特化したトレーニングではないんです」と、ドイツで長年サッカーコーチとして活動するかたわらサカイクにも寄稿してくれる中野吉之伴さんは言います。
いい人材が発掘されるサイクルを創出。
「人を育てる」ことに重きをおいた育成大国ドイツのやり方
サッカー強豪国の取り組み
選手育成に力を入れている強豪国はどんな取り組みをしているのか。
最近では日本の指導者も国内外でたくさん勉強されていて、得た知識をチームの状況に合わせてアレンジしている方も多いと思います。
海外のやり方が正解、日本は遅れている、なんてことはありません。
まるっと取り入れるのではなく、参考になる部分はマネして、日本のいい部分と融合させるのに参考にしていただける記事をピックアップしてご紹介します。
保護者のみなさんもぜひご覧ください。
「個の力を伸ばす=個に特化したトレーニングではないんです」と、ドイツで長年サッカーコーチとして活動するかたわらサカイクにも寄稿してくれる中野吉之伴さんは言います。
いい人材が発掘されるサイクルを創出。
「人を育てる」ことに重きをおいた育成大国ドイツのやり方
「早生まれだから不利」なんて諦めていませんか。
"生まれ月格差"に注目し、埋もれてしまう才能、伸びるはずだった選手の発掘方法を生み出したオランダのやり方をご紹介。
オランダ代表のU-13、U-14、U-15カテゴリー専属アナリストとして活躍し、現在はJリーグサガン鳥栖の育成部門のヘッドオブコーチを務める白井裕之さんによると、オランダ人の方が成長期の身体差が大きいのだそう。
オランダの"早生まれ"は、6月、7月、8月生まれの子。その子たちが埋もれないようにする試みとは
守備の国イタリアから、「ラクをして省エネ」な守り方をご紹介。
いかに無駄なく走るか。どれだけ「ラクをして」守ることができるか。これを突き詰め、ラクをすることで温存されるエネルギーを費やして攻撃へ――。
この戦術を使うのは、クリスティアーノ・ロナウドも所属するイタリアの名門・ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督。
どんな守り方かというと...・・・