練習でパスやドリブルができても試合で実践できない子どもが多い理由とは?
元フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴさんが日本の育成指導の現場で感じている4つの期になる点とは?
技術に特化した練習は実際の試合には活かせない。
サッカー/フットサルの試合には、チームメイトがいて相手がいるので・・・
サッカーはチームスポーツ
多くの保護者が「一人でできる」練習メニューを知りたがります。
ドリブルやパスなど、試合の場面を切り出したメニューを行う練習もたくさんあります。
日本の選手たちは、技術的にはとても上手ですが、チームになると連携が上手くできないことも多いもの。
サッカーはチームスポーツなので、仲間との連携が何より大事だという事を再認識する記事をご紹介します。
元フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴさんが日本の育成指導の現場で感じている4つの期になる点とは?
技術に特化した練習は実際の試合には活かせない。
サッカー/フットサルの試合には、チームメイトがいて相手がいるので・・・
サッカーは対戦相手がいないとできません。チームメイトだけでなく相手選手をリスペクトすることはとても大事なことです。
サッカーを楽しむ権利は全員が持っています。
サッカーはみんなで楽しむスポーツだから、誰かのミスをカバーしてあげることが大事。誰かのミスをつついているようでは勝つことはできない
日本の子どもはまじめで勤勉、言われたことはしっかりできるけれど「チームプレーの理解が低く個人プレーに走りがち」。
試合の中ではボールを持つのは2分、あとの88分はボールがないところのアクション。
サッカーは個人技の繰り返しではなく、チームでの連携が何より大事