携帯ゲームやスマートフォンの使用で猫背になっている子が増えています。

JFAフィジカルフィットネスプロジェクト委員としてランニング指導なども行っている沼澤秀雄先生は、ジュニア年代には筋トレよりもまずは「良い姿勢」が大事だといいます。
サッカーにおいて背筋が伸びて骨盤が起きていると、頭も上がってるので、視野を確保しやすくなります。

自分の体のことがよくわかっていない小学生でもしっかり骨盤を立てられる方法をご紹介します。

運動不足などによる姿勢を支える筋群などの低下は、姿勢を支えたり、重心をコントロールするために必要な身体の状態を感知するセンサー機能の低下にもつながります。

良い姿勢を作ったり、維持することは、運動を行う上でとても大切なのです。

いわきFCでは食事中の姿勢なども注意するようにしているそう。

猫背のリスクや、良い姿勢を身に付けるために大事なことをご覧ください。

良い姿勢＝正しい姿勢ができていることで、自然とおなか周りが強くなってサッカーでも当たり負けしなくなります。

Jクラブの清水エスパルスでは、家や試合中にもできる面白い取り組みを行っています。

悪い姿勢はプレーの推進力を低下させるほか、身長の伸びにも影響するのだそう。

サッカーでは素早い動きが大事ですので、ぜひご家庭で試してみてください。